9月の事件 日にちごとに発生した事件を掲載(全21件)
9月1日
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関東大震災
1923年(大正12年)9月1日午前11時58分、神奈川県西部を震源とするマグニチュード7.9の地震(大正関東地震)が発生し、東京・横浜を中心に関東地方南部に壊滅的な被害をもたらした。昼食時と重なったことで火災が同時多発し、特に東京の下町では火災旋風により多数の犠牲者を出した。死者・行方不明者は推定10万5千人余にのぼり、日本の自然災害史上最大級の被害となった。9月1日は「防災の日」に定められている。
9月3日
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平成23年台風12号・紀伊半島大水害
2011年(平成23年)9月3日、非常に遅い速度で進んだ台風12号が高知県に上陸し、紀伊半島を中心に記録的な豪雨をもたらした。奈良・和歌山・三重の3県を中心に、全国で死者83人・行方不明者15人の被害を出し、深層崩壊と呼ばれる大規模な土砂災害が各地で発生した。
9月6日
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北海道胆振東部地震
2018年(平成30年)9月6日午前3時7分ごろ、北海道胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、厚真町で最大震度7を観測した。大規模な土砂崩れにより厚真町を中心に44人が死亡し、北海道内全域が停電する「ブラックアウト」が発生した。
9月7日
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尖閣諸島中国漁船衝突事件
2010年(平成22年)9月7日、沖縄県石垣市の尖閣諸島付近の日本領海内で、違法操業していた中国漁船が海上保安庁の巡視船2隻に相次いで衝突した事件。中国人船長は公務執行妨害容疑で逮捕されたが、那覇地検は9月24日、日中関係を考慮して処分保留のまま釈放した。中国側はレアアース輸出の事実上の停止などの対抗措置を取り、日中関係は緊張した。
9月8日
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池袋通り魔殺傷事件
1999年(平成11年)9月8日昼、東京都豊島区東池袋の繁華街で、男(当時23歳)が包丁や玄能で通行人を次々と襲い、女性2人が死亡、6人が負傷した。男は取り押さえられてその場で現行犯逮捕され、2007年5月2日、死刑が確定した。
9月9日
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令和元年房総半島台風
2019年(令和元年)9月9日未明、関東地方に上陸した台風15号(令和元年房総半島台風)が、観測史上最強クラスの暴風をもたらし、千葉県を中心に3人が死亡した。強風により送電設備が広範囲で破損し、最大約93万戸が停電、一部地域では復旧に3週間以上を要した。
9月11日
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栃木兄弟誘拐殺人事件
2004年(平成16年)9月11日深夜、栃木県小山市の橋の上で、男(当時39歳)が同居家庭の幼い兄弟(4歳・3歳)を橋の下の川に投げ落として殺害した。男は日頃から兄弟を虐待していたとされる。2005年9月8日、宇都宮地方裁判所は死刑判決を言い渡したが、控訴審中に被告人が病死し、確定判決のないまま裁判手続きは終了した。
9月13日
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昭和電工事件
1948年(昭和23年)9月13日、復興金融金庫からの融資をめぐる贈収賄事件「昭和電工事件」で、大蔵省主計局長の福田赳夫が収賄容疑で逮捕された。同年6月、化学メーカー・昭和電工の社長・日野原節三が政官界への贈賄容疑で逮捕されたことに端を発し、捜査は経済安定本部総務長官や芦田均内閣の前副総理にまで及んだ。事件の影響で同年10月、芦田内閣は総辞職に追い込まれた。
9月14日
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熊谷連続殺人事件
2015年(平成27年)9月14日と16日の2日間、埼玉県熊谷市で、任意同行先から逃走したペルー国籍の男(当時30歳)が、住宅3軒を襲い、夫婦や高齢女性、母子ら6人を殺害した。男は一審で死刑判決を受けたが、控訴審で統合失調症による責任能力の低下が認められ、無期懲役が確定した。
9月16日
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名古屋立てこもり放火事件
2003年(平成15年)9月16日、名古屋市東区の運送会社支店に、契約社員の男(当時52歳)が刃物を持って押し入り、社員8人を人質に立てこもった末、ガソリンをまいて放火した。犯人を含む3人が死亡、41人が負傷し、「平成最悪の立てこもり事件」とも呼ばれる。
9月17日
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住友財閥令嬢誘拐事件
1946年(昭和21年)9月17日、横浜市戸塚区で、住友財閥16代当主の長女(当時12歳)が下校途中に何者かに連れ去られた事件。犯人は樋口芳男(当時22歳)で、身代金目的ではなく「良家の娘と一緒にいたい」という動機から複数の少女を狙って犯行を重ねていた常習犯だった。5日後の9月22日、岐阜県で樋口が逮捕され、少女は無事保護された。
9月18日
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柳条湖事件
1931年(昭和6年)9月18日夜、中国・奉天(現在の瀋陽)郊外の柳条湖付近で、南満洲鉄道の線路が爆破された事件。関東軍参謀の板垣征四郎・石原莞爾らが計画した謀略で、関東軍はこれを中国側の犯行と偽って軍事行動を開始し、満洲全域を占領する満洲事変に発展した。
9月20日
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豊州炭鉱水没事故
1960年(昭和35年)9月20日未明、福岡県田川郡川崎町の上尊鉱業豊州炭鉱で、集中豪雨により増水した中元寺川の川底が陥没し、坑内に川の水が大量に流れ込んで水没した事故。坑内で作業していた約220人のうち67人が逃げ遅れて死亡し、二次災害のおそれから多くの遺体は収容されないまま坑内に取り残された。
9月21日
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大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件
2010年(平成22年)9月21日、朝日新聞のスクープにより、大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事が、厚生労働省の郵便不正事件で起訴されていた村木厚子元局長の裁判の証拠物であるフロッピーディスクのデータを改ざんしていたことが発覚した事件。前田検事は同日中に証拠隠滅容疑で逮捕され、上司の特捜部長・副部長も事件の隠蔽を図ったとして逮捕された。
9月23日
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山陽本線特急列車脱線事故
1926年(大正15年)9月23日未明、山陽本線安芸中野駅-海田市駅間で、豪雨による畑賀川の堤防決壊で築堤が崩壊していた地点に、東京発下関行きの下り特急第1列車が進入して脱線転覆した事故。34人が死亡し、乗客には著名人や外国人も含まれていた。
9月24日
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豊島区女性殺害遺棄事件
2020年(令和2年)9月24日、東京都豊島区内で1人暮らしをしていた35歳の女性が、路上で見かけて尾行してきた保育士の男(当時29歳)にアパートで待ち伏せされ、性的暴行を受けたのち殺害された。遺体は栃木県那須町の山中に遺棄され、女性は行方不明として捜索されていたが、同年12月に発見された。男は死体遺棄容疑での逮捕を経て、2021年1月に強盗・強制性交等殺人容疑で再逮捕された。東京地方裁判所は2022年3月17日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡し、東京高等裁判所は同年9月21日、被告の控訴を棄却して一審判決を支持した。
9月26日
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洞爺丸事故
1954年(昭和29年)9月26日夜、台風15号(洞爺丸台風)による強風の中、青函連絡船「洞爺丸」が北海道・函館港沖の七重浜沖合で転覆・沈没した事故。乗員乗客1314人のうち1155人が死亡・行方不明となり、日本海難史上最悪の惨事となった。この事故を契機に、本州と北海道を結ぶ青函トンネルの建設構想が具体化した。
9月27日
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御嶽山噴火
2014年(平成26年)9月27日午前11時52分、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火した。紅葉シーズンの土曜日の昼どきで多数の登山客が山頂付近にいたところに大量の噴石が降り注ぎ、死者58人・行方不明者5人という戦後最悪の火山災害となった。
9月28日
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安田善次郎暗殺事件
1921年(大正10年)9月28日、神奈川県大磯町の別邸で、安田財閥の創設者・安田善次郎が、右翼活動家の朝日平吾に刺殺された事件。朝日は犯行後、その場で自殺した。この事件は、同年11月の原敬首相暗殺をはじめ、昭和初期にかけて相次いだテロ・クーデター事件の先駆けとされる。
9月29日
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下関通り魔事件
1999年(平成11年)9月29日、山口県下関市のJR下関駅で、男(当時35歳)がレンタカーで駅構内に突入した後、刃物で乗客に切りつけ、5人が死亡、10人が負傷した。男はその場で取り押さえられ、2008年7月11日に死刑が確定、2012年3月29日に執行された。
9月30日
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JCO臨界事故
1999年(平成11年)9月30日、茨城県那珂郡東海村の核燃料加工施設で、作業員が違法な手順でウラン溶液を扱ったことにより臨界事故が発生した。作業員2人が被曝により死亡し、周辺住民ら667人が被曝するという、日本国内で初めて事故による死者を出した原子力事故となった。