2012年の事件・出来事 平成24年

この年に発生した事件・事故(13件)

  • 2012年1月11日 (平成24年) 広島県 その他 判決確定

    広島刑務所中国人受刑者脱獄事件

    広島刑務所の運動場から中国籍の受刑者が脱走した事件。塀を乗り越えて逃走し、約54時間後に広島市内で身柄を確保された。

  • 2012年2月7日 (平成24年) 岡山県 事故 終結

    倉敷海底トンネル事故

    2012年(平成24年)2月7日、岡山県倉敷市の水島コンビナート内で、石油製品輸送用パイプラインを通すための海底トンネルをシールド工法で施工中、トンネル内に大量の海水が流入し、作業員5人が死亡した事故。海水はトンネルから立坑まで流れ込み、少なくとも約6,000トンが流入したと推定されている。事故調査の結果、シールドマシンのセグメント(トンネル内壁の部材)の一部が抜け出し、そこから地下水が流入して周辺地盤が緩み、トンネルの安定性が失われたことが崩壊のきっかけと推定された。

  • 2012年4月12日 (平成24年) 京都府 事故 終結

    京都祇園軽ワゴン車暴走事故

    2012年(平成24年)4月12日、京都市東山区祇園の四条通交差点に軽ワゴン車が突入し、横断中の歩行者らを次々にはねながら約200メートル暴走した。運転手を含む8人が死亡、11人が重軽傷を負い、単独の交通事故としては近年まれにみる被害規模となった。運転手には持病のてんかんがあり、発作により意識障害の状態で運転していた可能性が指摘された。運転手自身も事故で死亡したため刑事責任は問われず、京都地検は被疑者死亡のまま不起訴とした。この事故は免許の取得・更新時における病状申告のあり方を問う契機となり、2013年の道路交通法改正や、病気に起因する死傷事故を危険運転致死傷罪の対象に加えた自動車運転死傷行為処罰法の制定につながった。

  • 2012年4月20日 (平成24年) 秋田県 事故 判決確定

    秋田八幡平クマ牧場事件

    2012年(平成24年)4月20日、秋田県鹿角市の「八幡平クマ牧場」で、冬期閉鎖中の運動場から積雪を伝ってヒグマ6頭が脱走し、作業中の女性飼育員2人が襲われて死亡した事故。

  • 2012年4月22日 (平成24年) 山口県 事故 終結

    三井化学岩国大竹工場爆発事故

    2012年(平成24年)4月22日未明、山口県玖珂郡和木町にある三井化学岩国大竹工場のレゾルシン製造プラントで爆発火災が発生した。同日朝には2回目の爆発も起き、鎮火までに丸1日以上を要した。この事故で構内の社員1人が死亡し、周辺住民を含む25人が負傷したほか、近隣の住宅999軒に損傷を与えた。事故調査の結果、酸化反応器のインターロックが解除されたことで内容物の撹拌不良が生じ、有機過酸化物の分解反応による圧力上昇で反応器が破裂したことが直接の原因と結論づけられた。

  • 2012年4月23日 (平成24年) 京都府 事故 判決確定

    亀岡暴走事故

    2012年(平成24年)4月23日、京都府亀岡市で、集団登校中の児童と保護者の列に軽自動車が突っ込み、児童2人と引率していた妊娠中の女性の合わせて3人が死亡し、7人が重軽傷を負った事故。運転していたのは無免許の少年だった。

  • 2012年4月29日 (平成24年) 群馬県 事故 判決確定

    関越自動車道高速バス居眠り運転事故

    2012年(平成24年)4月29日未明、群馬県藤岡市の関越自動車道上り線藤岡ジャンクション付近で、金沢発東京行きの都市間ツアーバスが居眠り運転により防音壁に衝突し、乗客7人が死亡、乗員乗客39人が重軽傷を負った事故。運転手は睡眠不足のまま運転を続けたと供述し、前橋地方裁判所は2014年3月、懲役9年6月・罰金200万円を言い渡し、運転手が控訴しなかったため刑が確定した。事故を契機に高速ツアーバスは廃止されて新高速乗合バスに集約され、貸切バスの自動ブレーキ装備の義務化にもつながった。

  • 2012年6月10日 (平成24年) 大阪府 殺人 判決確定

    大阪心斎橋通り魔殺人事件

    2012年(平成24年)6月10日、大阪市中央区の心斎橋筋商店街で、男が刃物で通行人を次々に切りつけ、2人が死亡した事件。加害者は出所直後で社会に居場所がないことを苦にしていたとされる。

  • 2012年9月2日 (平成24年) 東京都 殺人 未解決

    六本木クラブ襲撃事件

    2012年(平成24年)9月2日未明、東京都港区六本木のクラブ内で、飲食店を経営する男性(当時31歳)が、対立グループとの人違いにより集団に金属バットなどで暴行を受け、死亡した事件。実行犯グループの多くは裁判で有罪が確定したが、犯行を主導したとされる男は事件から10年以上を経た現在も所在が判明せず、公開手配が続いている。

  • 2012年12月2日 (平成24年) 山梨県 事故 終結

    笹子トンネル天井板落下事故

    2012年(平成24年)12月2日午前8時3分ごろ、山梨県大月市笹子町の中央自動車道上り線・笹子トンネルで、天井板がおよそ138メートルにわたって落下した。1枚1.2トンの板およそ270枚の下敷きとなり、走行中の車3台に乗っていた9人が死亡、2人が負傷した。国土交通省の調査・検討委員会は、天井板を吊るアンカーボルトが接着剤の劣化などで抜け落ちたことを原因とし、2000年以降この区間で打音検査が行われていなかったと指摘した。高度成長期に建設されたインフラの老朽化を国民に突きつけた事故であり、道路法施行規則の改正による5年に1度の近接目視点検の義務化につながった。

  • 2012年12月7日 (平成24年) 埼玉県 殺人 判決確定

    埼玉資産家夫婦死体遺棄事件

    2012年(平成24年)12月7日、東京都内から行方不明となったスイス在住の投資ファンドマネージャーの男性(当時51歳)とその妻(同48歳)が、水産加工会社役員の男とその部下によって紐状の物で絞殺され、埼玉県久喜市の土地に埋められた事件。夫婦は架空のパーティーへの招待を口実に呼び出されていた。遺体は翌2013年1月28日に発見され、同月中に両容疑者が逮捕された。東京地方裁判所は強盗殺人罪を適用して死刑を言い渡し、2018年(平成30年)12月21日に最高裁判所が上告を棄却して死刑が確定した。

  • 2012年12月20日 (平成24年) 東京都 事故 終結

    調布市小学校食物アレルギー死亡事故

    東京都調布市の小学校で、食物アレルギーのある小学5年の女児が給食後にアナフィラキシーショックを起こして死亡した事故。

  • 2012年12月23日 (平成24年) 大阪府 その他 判決確定

    桜宮高校バスケットボール部体罰自殺事件

    大阪市立桜宮高校バスケットボール部の男子生徒が、顧問から日常的に体罰を受けた末に自殺した事件。学校における体罰のあり方が全国的な議論となった。

この年にあった判決・逮捕などの動き(24件)

別の年に発生した事件の、その後の経過です。

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