東京都の事件一覧:テロ・無差別襲撃(21件)
東京都で発生した事件のうち「テロ・無差別襲撃」に該当するものを発生日の新しい順に掲載しています。
21 件
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京王線刺傷放火事件
2021年(令和3年)10月31日午後8時ごろ、東京都調布市を走行中の京王線特急電車内で、男が刃物で乗客に切りつけた後、液体をまいて放火した。乗客18人が重軽傷を負い、逃げ場のない走行中の車内で放火が行われたことから社会に大きな衝撃を与えた。東京地方裁判所立川支部は2023年7月31日、殺人未遂罪等で懲役23年(求刑懲役25年)の判決を言い渡し、双方が控訴せず同年8月14日に確定した。
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小田急線車内殺傷事件
2021年(令和3年)8月6日午後8時30分ごろ、東京都世田谷区を走行中の小田急小田原線の車内で、刃物を持った男が乗客に次々と切りつけ、10人が負傷した。男は「幸せそうな女性を見ると殺したいと思っていた」という趣旨の供述をしており、無差別的な動機による事件として社会に衝撃を与えた。東京地方裁判所は2023年7月14日、殺人未遂罪等で懲役19年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。
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竹下通り暴走事件
2019年(平成31年)1月1日未明、東京都渋谷区の原宿・竹下通りで、軽自動車が通行禁止の路上を最高時速約50キロで暴走し、歩行者8人が次々とはねられて重軽傷を負った事件。運転していた無職の男は殺人未遂罪に問われ、「死刑制度に対する報復であり、対象は誰でもよかった」という趣旨の供述をした。東京地方裁判所・東京高等裁判所とも懲役18年を言い渡し、被告側の控訴は棄却された。灯油を噴射する装置を車内に準備するなど計画性の高さが指摘された、不特定多数を狙った無差別襲撃事件である。
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秋葉原通り魔事件
2008年(平成20年)6月8日昼、東京都千代田区外神田の秋葉原で、男(当時25歳)が2トントラックで交差点に突入して歩行者をはねた後、車を降りてダガーナイフで通行人らを次々と刺した。死者7人、負傷者10人を出す無差別殺傷事件となった。東京地方裁判所は2011年3月24日、殺人罪等で死刑判決を言い渡し、2015年2月17日に最高裁で確定、2022年7月26日に死刑が執行された。
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石井紘基刺殺事件
2002年(平成14年)10月25日、東京都世田谷区の自宅駐車場で、衆議院議員の石井紘基(当時61歳)が右翼団体代表の男に刃物で刺され、搬送先の病院で死亡した事件。国の特別会計の不透明な支出を追及する国会質問を準備していた矢先の犯行だった。
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歌舞伎町ビデオ店爆破事件
東京都新宿区歌舞伎町のビデオ店に手製爆弾が投げ込まれ爆発した事件。人的被害はなかったが、少年による自作爆弾を用いた犯行として社会に衝撃を与えた。
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池袋通り魔殺傷事件
1999年(平成11年)9月8日昼、東京都豊島区東池袋の繁華街で、男(当時23歳)が包丁や玄能で通行人を次々と襲い、女性2人が死亡、6人が負傷した。男は取り押さえられてその場で現行犯逮捕され、2007年5月2日、死刑が確定した。
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新宿駅青酸ガス事件
1995年(平成7年)5月5日、東京都新宿区の地下鉄新宿駅構内で、オウム真理教信者が青酸ガス発生装置を仕掛けたテロ未遂事件。清掃作業員や通行人の会社員の適切な措置により、大きな被害には至らなかった。警察はシアン化ナトリウムと硫酸を用いた殺人未遂事件として捜査した。
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警察庁長官狙撃事件
出勤中の警察庁長官・國松孝次氏が自宅マンション前で銃撃され重傷を負った事件。オウム真理教の関与が疑われたが、未解決のまま公訴時効が成立した。
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地下鉄サリン事件
1995年(平成7年)3月20日朝、東京の地下鉄丸ノ内線・日比谷線・千代田線の車内で神経剤サリンが散布された無差別テロ事件。死者14人(事件後に死亡が認定された1人を含む)、負傷者は約6,300人にのぼった。オウム真理教の信者らによる組織的犯行と認定され、一連の裁判で教団幹部ら13人の死刑が確定した。
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深川通り魔殺人事件
1981年(昭和56年)6月17日、東京都江東区森下の商店街で、男が柳刃包丁で通行人を次々に襲撃し、その後人質をとって中華料理店に約7時間立てこもった事件。幼児2人を含む4人が死亡した。男は過去に覚醒剤を使用しており、逮捕時の検査でも覚醒剤の成分が検出された。
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神社本庁爆破事件
1977年(昭和52年)10月27日、東京都渋谷区の神社本庁ビル1階ロビーで爆弾が爆発し、職員ら6人が負傷した事件。神社本庁が神道政治連盟を通じて政治活動を進めていることに反発した新左翼活動家の男による犯行で、男は同年1月の梨木神社爆破事件など一連の爆弾事件も起こしていた。
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三菱重工爆破事件
1974年(昭和49年)8月30日、東京・丸の内の三菱重工業本社ビルで時限爆弾が爆発し、8人が死亡、376人が重軽傷を負った。過激派組織「東アジア反日武装戦線」による一連の企業爆破テロの一つで、主犯格には死刑判決が確定した。
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新宿クリスマスツリー爆弾事件
1971年(昭和46年)12月24日午後7時過ぎ、東京都新宿区新宿三丁目の警視庁四谷警察署追分派出所付近で、クリスマスツリーに偽装した手製爆弾が爆発した事件。臨場した警察官が重傷を負ったほか、通行人6人が重軽傷を負った。新左翼系グループによる犯行で、民間人を巻き込む無差別テロとして警視庁が異例の警戒態勢をとる契機となった。
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よど号ハイジャック事件
1970年(昭和45年)3月31日、日本航空351便「よど号」が、共産主義者同盟赤軍派を名乗る9人にハイジャックされた。犯人グループは福岡空港・ソウルの金浦国際空港を経由したのち、北朝鮮の平壌に着陸し、そのまま亡命した。運輸政務次官が人質の身代わりとして同行し全乗客が解放された、日本初のハイジャック事件である。
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草加次郎事件
1963年(昭和38年)9月5日、東京都中央区の地下鉄銀座線京橋駅に停車中の列車内で時限爆弾が爆発し、乗客10人が負傷した事件。「草加次郎」を名乗る人物による1962年からの一連の爆発・脅迫事件の一つとみられ、犯人は特定されないまま1978年に公訴時効が成立した。
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岸信介内閣総理大臣刺傷事件
1960年(昭和35年)7月14日、東京都千代田区の首相官邸で開かれた自民党新総裁(池田勇人)の選出祝賀会からの退出時、すでに退陣を表明していた岸信介首相が、元右翼団体幹部の男(当時65歳)に登山用ナイフで左臀部・左大腿部を6か所刺され、全治約2週間のけがを負った。日米安保条約改定をめぐる混乱が続くさなかの事件で、犯人は現場で取り押さえられた。岸内閣は翌15日に総辞職し、傷害罪に問われた犯人には懲役3年の刑が確定した。
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緒方竹虎襲撃事件
1945年(昭和20年)2月24日、東京・霞が関の大政翼賛会本部会議室で、国務大臣・緒方竹虎が短刀を持った男に襲撃された。男は皇民化教育の影響を受けた朝鮮出身者で、弱体化した小磯内閣の打倒を狙ったとされる。緒方の側近に取り押さえられ未遂に終わったが、事件の刑事手続は長期化し、1998年、東京地方裁判所は公訴時効の完成を理由に免訴を言い渡した。
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濱口雄幸首相狙撃事件
東京駅で濱口雄幸首相が右翼活動家に狙撃され重傷を負い、傷がもとで翌年死去した事件。
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虎ノ門事件
1923年(大正12年)12月27日、東京府東京市麹町区虎ノ門外(現・東京都港区虎ノ門)で、摂政宮裕仁親王(後の昭和天皇)が第48回帝国議会の開院式に向かう途中、無政府主義者の男から狙撃された暗殺未遂事件。親王に負傷はなく、同乗していた東宮侍従長が顔に軽傷を負った。犯人は現場で群衆と警官に取り押さえられ、大逆罪で起訴された。判決からわずか2日後に死刑が執行され、事件の責任を取り内閣は総辞職した。関東大震災後の社会不安を背景に頻発したテロ事件の一つとされる。
出典: https://jiken.jp/pref/tokyo/?category=terrorism(2026-10-30 取得)/ 事件JP