殺人事件の一覧(112件)|発生日・判決・出典つき
種別「殺人」の事件を発生日の新しい順に掲載しています。
「殺人」には、個人・家族間の怨恨や強盗以外の動機による殺人事件を分類しています。無差別に人を殺傷したテロ・通り魔事件は「テロ・無差別襲撃」に、強盗の過程で発生した殺人は「強盗」に分類しています。掲載事件は、判決文・警察白書・信頼できる報道機関の記事など公的資料に基づき事実関係を確認したうえで記録しています。捜査・裁判の手続きについては法律用語集の「逮捕」「起訴」「裁判員裁判」「無期懲役」なども併せてご覧ください。
112 件
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南丹市男児殺害事件
2026年(令和8年)3月23日、京都府南丹市の公衆トイレで男子児童(当時11歳)が養父の男(37)に首を絞められ殺害された事件。遺体は市内数カ所に移された後、山林に遺棄され、4月13日に発見された。京都地検は5月28日、養父を殺人と死体遺棄の罪で起訴した。
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水戸ネイリスト殺害事件
2025年(令和7年)12月31日夕、茨城県水戸市加倉井町のアパートで、ネイリストの女性(31)が元交際相手の男に殺害された事件。男は別れを受け入れられず、紛失防止タグを仕込んだぬいぐるみを女性の実家に届けて住まいを突き止めたうえ、女性の車にもタグを取り付けていた。タグによる位置情報の無断取得は、事件の前日に施行された改正ストーカー規制法で規制対象になったばかりだった。女性は4日前に水戸署へ匿名でストーカー相談の窓口を尋ねていた。水戸地裁の裁判員裁判は2026年9月30日に拘禁刑20年を言い渡し、10月15日に確定した。
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赤坂従業員2人刺傷事件
2025年(令和7年)9月12日午後5時25分ごろ、東京都港区赤坂のビル3階にあるアパレル会社事務所で、元従業員の男(61歳)が会社役員の男性(30代)を包丁で刺し、意識不明の重体を負わせた。包丁を取り上げようとした別の男性会社関係者(30代)も右手を切る軽傷を負った。男は殺人未遂容疑で現行犯逮捕され、解雇後に再就職先を紹介されないままだったことへの不満を動機として供述した。
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高田馬場ライブ配信中女性刺殺事件
2025年(令和7年)3月11日午前、東京都新宿区高田馬場のJR高田馬場駅前の路上で、動画配信中だった女性(22歳)が、投げ銭や金銭の貸し借りを巡り関係がこじれた男(44歳)にナイフで刺され死亡した。男は殺人罪等で起訴され、東京地方裁判所は2026年7月15日、懲役16年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。
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長野駅前3人殺傷事件
2025年1月22日午後8時ごろ、長野市のJR長野駅善光寺口のバス乗り場付近で、男女3人が刃物で刺された事件。会社員の男性(49)が死亡し、30代の男性が重傷、40代の女性が軽傷を負った。犯人は逃走したが、県警は防犯カメラの映像をたどる捜査などで、4日後に長野市の無職の男を殺人未遂の疑いで逮捕し、のちに殺人の疑いでも再逮捕した。長野地検は約5か月の鑑定留置を経て、2025年8月に殺人と殺人未遂などの罪で男を起訴した。男は無罪を主張していると報じられ、2026年10月の時点で初公判の期日は公表されていない。
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北九州市中学生殺傷事件
2024年(令和6年)12月14日午後8時25分ごろ、福岡県北九州市小倉南区徳力のファストフード店で、中学3年の女子生徒(15)と男子生徒(15)が刃物で刺され、女子生徒が死亡、男子生徒が腰に約1か月のけがを負った事件。2人と面識のない近くに住む無職の男(当時43歳)が、防犯カメラなどの映像をたどる捜査で5日後に逮捕された。起訴前としては異例の2度の鑑定留置(計約8か月)を経て、福岡地検小倉支部は2025年9月、責任能力を問えると判断して殺人などの罪で起訴した。北九州市は職員による登下校の見守りや、学校への防犯カメラ設置の予算化などの対策をとった。
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那須2遺体事件
2024年4月16日朝、栃木県那須町伊王野の河川敷で、東京・上野で飲食店を経営する夫婦の焼けた遺体が見つかった事件。夫婦は前夜から未明にかけて東京都品川区の空き家で殺害され、遺体は那須町まで運ばれてガソリンをかけて焼かれたとされる。夫婦の長女と、その内縁の夫で首謀者とされる男を含む男女7人が、殺人・死体遺棄・死体損壊の罪で起訴された。2026年7月、東京地裁は指示役と仲介役の男2人に懲役30年(求刑は無期懲役)を言い渡した。
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今治ピアノ教師殺人事件
2024年(令和6年)1月26日、愛媛県今治市松本町の住宅で、自宅でピアノ教室を開いていた女性(当時64歳)が首を刃物で切られて殺害された事件。女性の次女(当時35歳)の元交際相手の男(当時34歳)が、住宅に侵入して女性を殺害し、次女を車で連れ去って25時間余り監禁したなどとして、殺人や監禁など6つの罪で起訴された。現場では縛られた状態の男子中学生も見つかり、けがをしていた。松山地裁の裁判員裁判は2025年10月に懲役22年(求刑懲役25年)を言い渡し、高松高裁も2026年10月に被告側の控訴を棄却した。
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日野基本射撃場発砲事件
2023年6月14日朝、岐阜市の陸上自衛隊日野基本射撃場で、新隊員の実弾射撃訓練中に、18歳の自衛官候補生の男が自動小銃を指導役の隊員3人に向けて発砲し、2人が死亡、1人が重傷を負った事件。男は特定少年として逆送され、2024年2月に強盗殺人などの罪で起訴された。陸上自衛隊は調査報告書で弾薬の交付要領の見直しなどの再発防止策を示した。裁判員裁判の初公判は2026年11月20日に予定されている
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中野市4人殺害事件
2023年5月25日夕、長野県中野市江部で、近くに住む女性2人がナイフで刺されて殺害され、通報を受けて駆け付けた中野警察署の警察官2人もハーフライフル銃で撃たれるなどして殺害された事件。男は自宅に立てこもり、翌朝に投降して逮捕された。長野地裁は2025年10月、完全責任能力を認めて死刑を言い渡し、弁護側が控訴した。事件は、ハーフライフル銃の所持許可を厳しくした2024年の銃刀法改正の理由の一つになった
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安倍晋三銃撃事件
2022年(令和4年)7月8日昼、奈良県奈良市の近鉄大和西大寺駅前で、参議院議員選挙の応援演説中だった安倍晋三元内閣総理大臣が、手製の銃を持った男(当時41歳)に背後から撃たれ、搬送先の病院で死亡が確認された。首相経験者が銃撃により死亡したのは1936年の二・二六事件以来だった。奈良地方裁判所は2026年1月21日、殺人罪などで求刑通り無期懲役の判決を言い渡したが、被告側が大阪高等裁判所に控訴している。
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ふじみ野市散弾銃男立てこもり事件
2022年(令和4年)1月27日、埼玉県ふじみ野市で、前日に死去した母親が利用していた在宅クリニックの医療関係者を逆恨みした66歳の男が、呼び出した医師に散弾銃を発砲して殺害し、屋内に立てこもった事件。約11時間後、埼玉県警察の特殊部隊が突入し、男は逮捕された。男は殺人罪などに問われ、さいたま地方裁判所・東京高等裁判所とも無期懲役を言い渡し、2026年(令和8年)7月14日、最高裁判所が上告を棄却して無期懲役が確定した。在宅医療の現場で医療従事者が命を落とした事件として、医療機関の安全確保のあり方に一石を投じた。
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新居浜3人殺害事件
2021年(令和3年)10月13日夕方、愛媛県新居浜市垣生の住宅で、住人の男性(当時51歳)とその両親(ともに当時80歳)の3人が、男性の元同僚だった男(当時53歳)にナイフで刺されて死亡した事件。男は妄想型統合失調症による被害妄想から男性への恨みを募らせていたと認定された。事件前の約2年間、被害者側と男の双方から警察に相談が寄せられていたことから、警察や保健所の対応が焦点となった。松山地裁の裁判員裁判は心神耗弱を認めて求刑通り無期懲役を言い渡し、高松高裁も控訴を棄却。2025年12月、最高裁が上告を棄却する決定をした。
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豊島区女性殺害遺棄事件
2020年(令和2年)9月24日、東京都豊島区内で1人暮らしをしていた35歳の女性が、路上で見かけて尾行してきた保育士の男(当時29歳)にアパートで待ち伏せされ、性的暴行を受けたのち殺害された。遺体は栃木県那須町の山中に遺棄され、女性は行方不明として捜索されていたが、同年12月に発見された。男は死体遺棄容疑での逮捕を経て、2021年1月に強盗・強制性交等殺人容疑で再逮捕された。東京地方裁判所は2022年3月17日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡し、東京高等裁判所は同年9月21日、被告の控訴を棄却して一審判決を支持した。
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宝塚ボーガン殺傷事件
2020年(令和2年)6月4日午前10時15分ごろ、兵庫県宝塚市のアパートで、当時23歳の男が同居する祖母・弟・別居中の母をクロスボウ(ボーガン)で射殺し、駆け付けた伯母にも重傷を負わせた。男は殺人未遂の現行犯で逮捕された。事件を受け兵庫県は同年12月、ボーガンの所有に届出を義務付ける条例を施行し、2022年には所持を都道府県公安委員会の許可制とする改正銃刀法が施行された。神戸地裁は2025年10月31日に無期懲役を言い渡し、同年11月17日に判決が確定した。
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三春町ひき逃げ殺人事件
2020年(令和2年)5月31日午前7時55分ごろ、福島県三春町山田の国道288号で、清掃ボランティアに参加していた町内の男性(当時55)と女性(当時52)が、盗んだトラックを運転する男にはねられて死亡した事件。男は刑務所を出所した2日後で、刑務所に戻りたいと考えて犯行に及んだと判決は認定した。当初はひき逃げの容疑で逮捕されたが、福島地検郡山支部は殺人罪で起訴した。一審の裁判員裁判は死刑としたが、二審の仙台高裁が無期懲役に改め、2024年に最高裁が検察の上告を棄却して無期懲役が確定した。
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宇佐市親子強盗殺人事件
2020年(令和2年)2月2日、大分県宇佐市安心院町の住宅で、住人の男性(当時51歳)とその母親(同79歳)が首を刃物などで刺されて殺害され、現金が奪われた事件。大分市の会社員の男が強盗殺人などの罪に問われ、大分地方裁判所は2024年(令和6年)7月2日、求刑通り死刑を言い渡した。被告側は控訴したが、2025年(令和7年)8月5日、福岡高等裁判所は控訴を棄却して死刑判決を維持し、被告側は同日、最高裁判所に上告した。
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茨城一家殺傷事件
2019年(令和元年)9月23日未明、茨城県猿島郡境町若林の住宅で、会社員の夫(当時48歳)と妻(当時50歳)が刃物で刺されて死亡し、中学1年の長男が重傷、小学6年の次女が軽傷を負った事件。2021年5月、埼玉県三郷市に住む無職の男(逮捕時26歳)が殺人容疑で逮捕され、同年9月に水戸地方検察庁が殺人・殺人未遂・傷害・住居侵入の罪で起訴した。裁判員裁判で審理される予定だが、2026年10月時点で初公判の日程は公表されていない。
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野田市小4女児虐待死事件
2019年(平成31年)1月24日、千葉県野田市の自宅浴室で、小学4年生の女児(当時10歳)が死亡しているのが発見された事件。父親が食事や睡眠を十分に取らせず、冷水のシャワーを浴びせ続けるなどの虐待を行っていた。父親は傷害致死罪などに問われ、千葉地方裁判所・東京高等裁判所とも懲役16年を言い渡して判決が確定した。母親も傷害幇助罪で有罪となった。女児が学校のアンケートでいじめや虐待を訴えていたにもかかわらず、教育委員会が回答用紙の写しを父親に渡していたことが問題視され、児童相談所や学校の対応のあり方をめぐる制度改正の議論につながった。
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高千穂6人殺害事件
2018年(平成30年)11月26日、宮崎県西臼杵郡高千穂町押方の農家で、世帯主の男性(当時72歳)ら同居する家族5人と、訪れていた知人の男性(当時44歳)の計6人の遺体が見つかった事件。6人は25日夜から26日朝にかけて相次いで襲われたとみられる。同居する次男(当時42歳)は同日、近くの橋の下の川で遺体で見つかり、自殺とみられた。宮崎県警は2019年7月、次男による犯行と断定し、殺人容疑で被疑者死亡のまま書類送検して捜査を終えたが、動機は解明されなかった。
出典: https://jiken.jp/category/murder/(2026-10-31 取得)/ 事件JP