殺人事件の一覧(112件)・2ページ目
種別「殺人」の事件を発生日の新しい順に掲載しています。
「殺人」には、個人・家族間の怨恨や強盗以外の動機による殺人事件を分類しています。無差別に人を殺傷したテロ・通り魔事件は「テロ・無差別襲撃」に、強盗の過程で発生した殺人は「強盗」に分類しています。掲載事件は、判決文・警察白書・信頼できる報道機関の記事など公的資料に基づき事実関係を確認したうえで記録しています。捜査・裁判の手続きについては法律用語集の「逮捕」「起訴」「裁判員裁判」「無期懲役」なども併せてご覧ください。
112 件
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東仙台交番襲撃事件
2018年(平成30年)9月19日、宮城県仙台市の交番で、来訪した男子大学生(当時21歳)が対応した警察官を刃物で刺殺し、駆けつけた別の警察官に発砲されて自らも死亡した事件。犯行動機は解明されないまま、被疑者死亡により書類送検・不起訴となった。
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富山市奥田交番襲撃事件
2018年(平成30年)6月26日午後、富山市久方町の富山中央警察署奥田交番で、元陸上自衛官の男(当時21)が交番所長の警部補(当時46)をナイフなどで襲って殺害し、奪った拳銃で近くの小学校の正門付近にいた警備員の男性(当時68)を警察官と誤認して射殺した事件。富山地裁の裁判員裁判は2021年3月、強盗殺人罪を認めず殺人罪と窃盗罪で無期懲役(求刑は死刑)としたが、名古屋高裁金沢支部が破棄して審理を差し戻し、最高裁も2024年3月に支持した。差し戻し後の裁判員裁判が2026年10月に富山地裁で始まり、判決は12月8日に予定されている。
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新潟小2女児殺害事件
2018年(平成30年)5月7日、新潟市西区で、下校途中の小学2年の女児(当時7歳)が近所に住む会社員の男(当時23)に連れ去られて殺害され、遺体がJR越後線の線路に置かれた事件。男は殺人や強制わいせつ致死など7つの罪で起訴された。新潟地裁の裁判員裁判は死刑の求刑に対し、計画性がないことなどから無期懲役を言い渡し、東京高裁も支持した。2023年12月に最高裁が上告を棄却し、無期懲役が確定した。事件を受けて政府は同年6月に「登下校防犯プラン」を決め、通学路の見守りの強化を進めた。
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河瀬駅前交番警察官射殺事件
2018年(平成30年)4月11日、滋賀県彦根市の河瀬駅前交番で、勤務中の巡査(19歳)が指導係の上司を拳銃で射殺した事件。警察官が同僚を貸与拳銃で殺害した初の事例とされる。
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日置市5人殺害事件
2018年(平成30年)3月31日から4月6日にかけて、鹿児島県日置市東市来町湯田の民家で、無職の男(当時38歳)が父と祖母、安否確認に訪れた伯母とその姉、近くに住む男性の計5人を素手で首を絞めて殺害した事件。父と祖母の遺体は近くに埋められていた。鹿児島地裁の裁判員裁判は2020年12月、完全責任能力を認めて求刑通り死刑を言い渡し、2025年3月に福岡高裁宮崎支部も控訴を棄却した。弁護側は即日上告した。
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所沢母子殺害事件
2018年(平成30年)2月7日から8日にかけて、埼玉県所沢市の住宅で、76歳の女性とその次男(53歳)が殺害され、浴槽に遺体を重ねられて遺棄された事件。次男は包丁で多数回刺されて失血死し、女性は浴槽に沈められて溺死した。女性の介護を手伝っていた男が現金約57万円を引き出したうえで死体遺棄容疑などで逮捕され、殺人罪などで起訴された。さいたま地方裁判所は裁判員裁判で懲役28年を言い渡し、控訴審・上告審を経て2023年(令和5年)9月に判決が確定した。
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座間9人殺害事件
2017年(平成29年)8月下旬から10月にかけて、神奈川県座間市のアパートで、男(当時27歳)がツイッター(現X)を通じて知り合った15〜26歳の男女9人を殺害し、遺体を切断して自室に隠していた事件。2020年12月に死刑判決、2021年1月に確定し、2025年6月に執行された。
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相模原障害者施設殺傷事件
2016年7月26日未明、神奈川県立の知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)に元職員の男が刃物を持って侵入し、入所者らを次々と刺傷した。入所者19人が死亡、入所者24人と職員2人の計26人が負傷し、発生当時、戦後の日本で最も多くの死者を出した殺人事件となった。男は逮捕され、2020年3月、横浜地方裁判所は完全責任能力を認めて死刑を言い渡し、被告本人が控訴を取り下げたため同月中に死刑が確定した。
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うるま市女性殺害事件
2016年4月28日夜、沖縄県うるま市でウォーキング中の20歳の会社員女性が、嘉手納基地で軍属として働いていた元米海兵隊員の男に襲われて殺害され、遺体を恩納村の雑木林に遺棄された事件。男は殺人・強姦致死・死体遺棄の罪で起訴され、那覇地裁の裁判員裁判で無期懲役の判決を受けて、2018年10月に確定した。事件を受けて沖縄県議会は初めて在沖米海兵隊の撤退を求め、日米両政府は2017年1月、日米地位協定上の軍属の範囲を明確にする補足協定を結んだ。
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熊谷連続殺人事件
2015年(平成27年)9月14日と16日の2日間、埼玉県熊谷市で、任意同行先から逃走したペルー国籍の男(当時30歳)が、住宅3軒を襲い、夫婦や高齢女性、母子ら6人を殺害した。男は一審で死刑判決を受けたが、控訴審で統合失調症による責任能力の低下が認められ、無期懲役が確定した。
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和歌山小5男児殺害事件
2015年(平成27年)2月5日午後、和歌山県紀の川市の住宅街の空き地で、市立小学校5年の男児(当時11歳)が、近所に住む男(当時22歳)に刃物で刺されて死亡した事件。男は殺人などの罪で起訴された。和歌山地裁の裁判員裁判は2017年3月、心神耗弱を認めて懲役16年とした。大阪高裁は2019年7月、一審判決を破棄して完全責任能力を認めたうえで、改めて懲役16年を言い渡し、同月に確定した。遺族への約4400万円の賠償を命じた民事判決も確定しているが、支払われていないと報じられている。
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新発田市女性殺害事件
2014年(平成26年)1月15日、新潟県新発田市で、通勤中の会社員の女性(当時20歳)が運転する車に面識のない男が乗り込んで車ごと連れ去り、わいせつな行為をした上で殺害した事件。男は別の女性4人を襲った強姦致死などの罪で無期懲役が確定して服役中だった2020年に逮捕・起訴された。男は否認したが、2022年に新潟地裁の裁判員裁判が無期懲役(求刑死刑)を言い渡し、2025年11月に最高裁が上告を退けて確定した。無期懲役の確定後に、別の事件で再び無期懲役が確定した異例の事件となった。
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王将社長射殺事件
京都市の「餃子の王将」本社前で、代表取締役社長の大東隆行さんが拳銃で射殺された事件。殺人罪などで起訴された指定暴力団幹部の男に対し、京都地方裁判所は2026年10月16日に無罪を言い渡した(求刑は無期懲役)。
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山口連続殺人放火事件
2013年(平成25年)7月21日夜から22日朝にかけて、山口県周南市金峰(みたけ)の山間の郷(ごう)集落で、71〜80歳の住民5人が木の棒で殴られて殺害され、うち2軒の住宅が放火されて全焼した事件。同じ集落に住む男(当時63歳)が26日に近くの山中で見つかり、逮捕された。最高裁は、近隣住民からうわさや嫌がらせを受けているという妄想を抱いた男が報復しようと考えて犯行に及んだと認定し、2019年に死刑が確定した。最高裁判決は「山口周南市連続殺人放火事件」と呼んでいる。
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埼玉資産家夫婦死体遺棄事件
2012年(平成24年)12月7日、東京都内から行方不明となったスイス在住の投資ファンドマネージャーの男性(当時51歳)とその妻(同48歳)が、水産加工会社役員の男とその部下によって紐状の物で絞殺され、埼玉県久喜市の土地に埋められた事件。夫婦は架空のパーティーへの招待を口実に呼び出されていた。遺体は翌2013年1月28日に発見され、同月中に両容疑者が逮捕された。東京地方裁判所は強盗殺人罪を適用して死刑を言い渡し、2018年(平成30年)12月21日に最高裁判所が上告を棄却して死刑が確定した。
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六本木クラブ襲撃事件
2012年(平成24年)9月2日未明、東京都港区六本木のクラブ内で、飲食店を経営する男性(当時31歳)が、対立グループとの人違いにより集団に金属バットなどで暴行を受け、死亡した事件。実行犯グループの多くは裁判で有罪が確定したが、犯行を主導したとされる男は事件から10年以上を経た現在も所在が判明せず、公開手配が続いている。
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会津美里町夫婦殺害事件
2012年(平成24年)7月26日早朝、福島県大沼郡会津美里町の住宅に男が侵入し、病院に勤める夫(当時55歳)と看護師の妻(当時56歳)をナイフで刺して殺害し、財布などを奪った強盗殺人事件。逮捕された住所不定・無職の男(当時45歳)は、妻に嘘を重ねて住宅の購入資金に困り、民家に押し入ることを決めたと認定された。2013年3月、福島地裁郡山支部の裁判員裁判で求刑どおり死刑が言い渡され、2016年3月に最高裁が上告を棄却して確定した。審理で遺体の写真を見た裁判員が急性ストレス障害になり、国を訴えたことでも知られる。
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大阪心斎橋通り魔殺人事件
2012年(平成24年)6月10日、大阪市中央区の心斎橋筋商店街で、男が刃物で通行人を次々に切りつけ、2人が死亡した事件。加害者は出所直後で社会に居場所がないことを苦にしていたとされる。
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長崎ストーカー殺人事件
2011年(平成23年)12月16日夕方、長崎県西海市西彼町の住宅に、元交際相手の女性へのストーカー行為を続けていた男(当時27歳)が侵入し、女性の母(当時56歳)と祖母(当時77歳)を包丁で刺して殺害した事件。女性の家族は事件前から千葉・三重・長崎の3県警に相談していたが、千葉県警習志野署が傷害の被害届の受理を先送りし、その間に担当者らが北海道旅行に出ていたことが判明し、警察の対応が厳しく批判された。事件は2013年のストーカー規制法改正の背景の一つとなった。男は2016年7月、最高裁で死刑が確定した。
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岡山元同僚女性殺害事件
2011年(平成23年)9月30日夜、岡山市北区のIT関連会社の敷地内の倉庫で、同社の派遣社員だった女性(当時27歳)が、元同僚の男(当時29歳)に現金などを奪われ、性的暴行を受けたうえナイフで刺されて殺害された事件。男は遺体を大阪市まで運んで切断し、川などに遺棄した。岡山地裁の裁判員裁判は2013年2月、被害者が1人で前科のない被告に求刑どおり死刑を言い渡した。報道では、裁判員裁判で1人殺害・前科なしの被告への死刑判決は初とみられると伝えられた。男が控訴を取り下げて死刑が確定し、2017年7月に執行された。
出典: https://jiken.jp/category/murder/?page=2(2026-10-31 取得)/ 事件JP