殺人事件の一覧(112件)・3ページ目
種別「殺人」の事件を発生日の新しい順に掲載しています。
「殺人」には、個人・家族間の怨恨や強盗以外の動機による殺人事件を分類しています。無差別に人を殺傷したテロ・通り魔事件は「テロ・無差別襲撃」に、強盗の過程で発生した殺人は「強盗」に分類しています。掲載事件は、判決文・警察白書・信頼できる報道機関の記事など公的資料に基づき事実関係を確認したうえで記録しています。捜査・裁判の手続きについては法律用語集の「逮捕」「起訴」「裁判員裁判」「無期懲役」なども併せてご覧ください。
112 件
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熊本3歳女児殺害事件
2011年(平成23年)3月3日夜、熊本市北区高平のスーパーで、家族と買い物に来ていた女児(当時3歳)が1人でトイレに向かった後に行方不明となり、翌4日に約1.3キロ離れた排水路で遺体で見つかった事件。近くに住む大学2年の男(当時20歳)が、多目的トイレでわいせつな行為をした後、首を絞めて殺害したとして、殺人・強制わいせつ致死・死体遺棄の罪で起訴された。熊本地裁の裁判員裁判は2012年に無期懲役を言い渡し、2013年6月に最高裁が上告を棄却して確定した。
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秋田弁護士刺殺事件
2010年(平成22年)11月4日未明、秋田市泉北の弁護士の男性(当時55歳)の自宅に、かつて離婚後の財産分与で相手方の代理人を務めた男(当時66歳)が侵入し、男性を刃物で刺して殺害した事件。妻の110番で駆け付けた警察官が、拳銃を取り上げていた男性を取り押さえ、その間に男が刃物を取りに戻って男性を刺したことから、警察の対応が問われた。男は2016年5月に無期懲役が確定した。遺族が起こした国家賠償訴訟では、2019年12月、警察官の対応に過失があったとして秋田県の賠償責任を認めた判決が確定した。
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宮崎家族3人殺害事件
2010年(平成22年)3月1日早朝、宮崎市の自宅で、建設会社社員の男(当時22歳)が、同居していた生後5か月の長男、妻(当時24歳)、義母(当時50歳)の3人を殺害し、長男の遺体を勤務先の資機材置場に埋めた事件。宮崎地裁の裁判員裁判は2010年12月に求刑通り死刑を言い渡した。裁判員裁判での死刑判決は全国で3例目だった。福岡高裁宮崎支部も一審を支持し、2014年10月に最高裁が上告を棄却して、同年11月に死刑が確定した。
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石巻3人殺傷事件
2010年(平成22年)2月10日、宮城県石巻市の民家に、当時18歳の少年が包丁を持って押し入り、元交際相手の少女の姉とその友人の女子高生の2人を刺殺し、居合わせた男性1人にも重傷を負わせたうえ、少女を連れ去った事件。少年は殺人罪などに問われ、裁判員裁判で死刑を言い渡された。控訴・上告はいずれも退けられ、2016年(平成28年)に死刑が確定した。2009年に開始された裁判員制度のもとで、少年に死刑が確定した初めての事例となった。
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島根女子大生死体遺棄事件
2009年(平成21年)10月26日、島根県浜田市で島根県立大学1年の女子学生(19)が行方不明になり、11月6日以降、広島県山県郡北広島町の臥龍山付近で遺体が相次いで発見された。広島・島根両県警は合同捜査本部を設置したが被疑者を特定できないまま、死体遺棄罪の公訴時効を迎えた2012年に殺人罪へ切り替えて捜査を継続した。2016年、事件直後に交通事故で死亡していた男が所持していたデジタル機器から復元された画像により被疑者と特定され、2017年1月、松江地方検察庁が被疑者死亡による不起訴処分とした。
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横浜港バラバラ殺人事件
2009年(平成21年)6月、東京・歌舞伎町の雀荘経営者の男性と会社員の男性が、千葉県船橋市内のホテルで監禁された末に殺害され、遺体が解体されて横浜港や山梨県内に遺棄された。裁判員裁判の導入後初めて言い渡された死刑判決であり、控訴取り下げにより裁判員裁判のみで初めて死刑が確定した事件となった。
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鹿児島高齢夫婦殺害事件
2009年(平成21年)6月19日朝、鹿児島市下福元町の住宅で、住人の夫(当時91歳)と妻(当時87歳)がスコップで頭や顔を殴られて死亡しているのが見つかった事件。強盗殺人などの罪で起訴された無職の男性(当時70歳)に対し、検察は死刑を求刑したが、鹿児島地裁の裁判員裁判は2010年12月に無罪を言い渡した。死刑求刑の裁判員裁判で初めての無罪判決だった。検察の控訴後、控訴審を前に男性が病死し、2012年3月に公訴棄却となった。犯人は特定されていない。
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板橋区資産家夫婦放火殺人事件
2009年(平成21年)5月25日、東京都板橋区の民家で、不動産賃貸業を営む資産家の夫婦が殺害され、放火された事件。現金が現場に残されていたことなどから、面識のある人物による犯行の可能性が指摘されているが、未解決のまま捜査が続いている。
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鳥取連続不審死事件
2009年4月と10月、鳥取県で、女に金の支払いを求めていた男性2人が、睡眠薬などを飲まされたうえで海と川に誘い込まれて溺死させられた強盗殺人事件。女の周辺で男性の死が相次いだことから「連続不審死」と報じられたが、裁判で殺害と認定されたのはこの2人の事件である。直接の証拠がない中、裁判員裁判の鳥取地裁は2012年に状況証拠を積み重ねて女を犯人と認め、死刑を言い渡した。2017年に最高裁が上告を棄却して死刑が確定し、女は2023年に拘置所で死亡した。
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米子市会計事務所社長殺害事件
2009年(平成21年)2月21日、鳥取県米子市日ノ出町の会計事務所のビルと隣の自宅で、事務所の社長で税理士の男性(当時82歳)と同居の女性(当時74歳)が、事務所の経理担当役員の男に殺害された事件。男は2人のキャッシュカードなどを奪い、口座から計1210万円を引き出した。被害者が複数の強盗殺人事件を裁く全国初の裁判員裁判となり、裁判員裁判で初めて死刑が求刑されるかが注目されたが、検察の求刑は無期懲役だった。鳥取地裁は2010年3月に求刑どおり無期懲役を言い渡し、2012年7月に最高裁が上告を退けて確定した。
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元厚生事務次官等連続襲撃事件
元厚生事務次官やその家族の自宅が相次いで襲撃され、2人が死亡、1人が重傷を負った事件。
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千葉港女性バラバラ死体遺棄事件
2008年(平成20年)7月11日、千葉市中央区の千葉港で、切断された女性の遺体の一部が発見された。3日後には別の部位も見つかったが、頭部と両腕は発見されず、被害者を殺害した犯人は現在も特定されていない。
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岩手17歳女性殺害事件
2008年(平成20年)7月1日、岩手県下閉伊郡川井村(現・宮古市)の山間部の沢で、宮城県栗原市の女性(当時17歳)が遺体で見つかった殺人事件。岩手県警は殺人事件と断定し、7月29日に知人の男(当時28歳)を殺人容疑で指名手配したが、男の行方は分かっていない。男は警察庁指定重要指名手配被疑者となり、捜査特別報奨金の対象事件にもなっている。2010年には男の父親が指名手配の差し止めなどを求めて提訴し、盛岡地裁は2014年に請求を棄却する一方、男を「犯人」と断定した一部ポスターの表記は無罪推定の原則に反すると指摘した。
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金沢市久安独身男性殺人事件
2008年6月27日夜、石川県金沢市久安2丁目のアパートで、一人暮らしの22歳の会社員の男性が自室で頭を鈍器で複数回殴られて殺害された事件。2日後に訪ねてきた知人の女性が見つけた。石川県警は捜査本部を置き、2022年には犯行時間帯に現場アパートの駐車場で目撃された男性の似顔絵を公開したが、犯人は特定されておらず、未解決のまま捜査が続いている
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舞鶴高1女子殺害事件
2008年(平成20年)5月、京都府舞鶴市で高校1年の女子生徒が行方不明になった後、遺体で発見された事件。1審は無期懲役としたが、控訴審で逆転無罪となり、2014年に最高裁で無罪が確定した。
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坂出3人殺害事件
2007年(平成19年)11月16日未明、香川県坂出市林田町の住宅で、一人暮らしの女性(当時58歳)と、泊まりに来ていた孫の姉妹(5歳・3歳)の3人が、女性の妹の夫だった男(当時61歳)に包丁で刺されて殺害された事件。3人は血痕を残して行方不明となり、11月28日に坂出港近くの資材置き場の土中から遺体で見つかった。男は病死した妻が女性に借金してまで金を貸していたことを恨んでいたと認定され、2012年に死刑が確定し、2014年6月に執行された。遺体発見前には、一部の報道が姉妹の父親を疑うような伝え方をしたことも問題になった。
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佐賀入院患者射殺事件
2007年(平成19年)11月8日朝、佐賀県武雄市の整形外科病院の病室で、入院中の男性(当時34歳)が、指定暴力団道仁会系の組員の男(当時61歳)に拳銃で撃たれて死亡した事件。男は、道仁会と対立する九州誠道会の関係者と間違えて、暴力団と関係のない男性を撃った。佐賀地裁は2008年6月に懲役24年としたが、福岡高裁は2009年2月に一審判決を破棄して無期懲役を言い渡し、2010年3月に最高裁が上告を退けて確定した。一般市民が抗争に巻き込まれた例として国会でも繰り返し取り上げられ、2012年の暴力団対策法改正の審議でも言及された。
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闇サイト殺人事件
2007年(平成19年)8月24日深夜から25日未明にかけて、携帯電話向けの闇サイトで知り合った男3人が、名古屋市千種区の路上で帰宅途中の女性会社員(当時31歳)を拉致し、現金約6万2千円やキャッシュカードなどを奪ったうえ、愛知県愛西市の駐車場で殺害して遺体を岐阜県瑞浪市の山林に遺棄した。一審で死刑とされた2人のうち1人は控訴を取り下げて死刑が確定し、もう1人は控訴審で無期懲役に減軽されて2012年に確定した。自首した残る1人も無期懲役が確定した。
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時津風部屋力士暴行死事件
2007年(平成19年)6月、大相撲時津風部屋で、17歳の新弟子が親方や兄弟子から暴行を伴う「稽古」を受け、翌26日に死亡した事件。死因は当初「急性心不全」とされたが、後に暴行による「挫滅症候群」と判明した。
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長久手発砲立てこもり事件
2007年(平成19年)5月17日、愛知県長久手町の民家で、男が元妻を人質に立てこもり拳銃を発砲した事件。救出作戦中に警察の特殊部隊隊員が撃たれ、翌18日に死亡した。男は殺人罪などに問われ、2011年3月に無期懲役が確定した。
出典: https://jiken.jp/category/murder/?page=3(2026-10-31 取得)/ 事件JP