災害の一覧(75件)|発生日・判決・出典つき
種別「災害」の事件を発生日の新しい順に掲載しています。
「災害」には、地震・津波・台風・豪雨・噴火など自然現象を直接の原因とする被害事例を分類しています。人為的なミスや管理不備が直接の原因となった事故は「事故」に分類しています。掲載事件は、気象庁・内閣府防災担当などの公表資料や調査報告書、信頼できる報道機関の記事など公的資料に基づき事実関係を確認したうえで記録しています。
75 件
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令和8年8月千葉豪雨
2026年8月13日夕方から14日未明にかけて、千葉県で線状降水帯が相次いで発生し、記録的な大雨となった。千葉市では24時間降水量367.0ミリ、1時間降水量115.0ミリを観測し、いずれも観測史上最多を更新した。気象庁は22市町村にレベル5大雨特別警報を発表し、13日には全国で初めてこの警報が発表される事態となった。2026年8月19日10時現在、死者13人・行方不明1人・負傷37人、住家被害2,406棟にのぼり、気象庁は14日、この豪雨を「令和8年8月千葉豪雨」と命名した。
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熊本地震(2026年)
2026年(令和8年)7月28日16時27分、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、宇城市・八代郡氷川町で最大震度7を観測した。熊本県内での震度7観測は2016年の熊本地震以来10年3か月ぶり。地震直後にはイオンモール熊本でガス漏れによるとみられる爆発、日本製紙八代工場で煙突倒壊事故が相次いで発生し、二次災害による犠牲者も多数にのぼった。2026年8月10日時点で災害関連死の疑いを含め死者39人、建物の全半壊は1,700棟を超え、政府は激甚災害に指定した。地震活動は本稿執筆時点でも継続しており、被害状況は今後変わる可能性がある。
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令和6年9月能登半島豪雨
2024年(令和6年)9月21日から22日にかけて、石川県の奥能登地方は記録的な大雨に見舞われた。気象庁は21日午前10時50分に輪島市・珠洲市・能登町へ大雨特別警報を発表。河川の氾濫と土砂災害が多発し、石川県のまとめで21人が犠牲となった。同年元日の令和6年能登半島地震の被災地がそのまま被災し、応急仮設住宅が浸水するなど、復旧の途上にあった地域が二重に打撃を受けた。気象庁は同年10月にこの大雨を「令和6年9月能登半島豪雨」と命名している。
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日向灘地震・南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)
2024年(令和6年)8月8日16時43分ごろ、日向灘の深さ約30kmを震源とするマグニチュード7.1(気象庁暫定値)の地震が発生し、宮崎県日南市で震度6弱を観測した。気象庁は宮崎港で51cm、日南市油津で40cmの津波を観測するなど千葉県から鹿児島県にかけて津波を観測したと発表し、16人が負傷、住宅79棟が被害を受けた。気象庁はこの地震を受け、2019年の運用開始以来初めてとなる「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表し、政府は約1週間、大規模地震への注意を呼びかけた。
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令和6年能登半島地震
2024年(令和6年)1月1日16時10分ごろ、石川県珠洲市を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、輪島市・志賀町で震度7を観測した。津波や広範囲の家屋倒壊、火災が発生し、石川県の集計では2026年7月時点で死者734人(うち災害関連死506人)にのぼる。政府は特定非常災害・激甚災害に指定した。同年9月の奥能登豪雨により複合災害となった。
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福島県沖地震(2022年)
2022年(令和4年)3月16日午後11時36分、福島県沖の深さ約57キロを震源とするマグニチュード7.4の地震が発生し、宮城県と福島県で最大震度6強を観測した。この地震により4人が死亡(うち1人は災害関連死)、247人が負傷したほか、住宅の全壊111棟を含む5万棟以上が被害を受けた。営業運転中だった東北新幹線が福島駅と白石蔵王駅の間で脱線し、17両編成のうち16両が脱線する事故も発生した。東日本大震災から11年が経過してもなお続く余震活動の一環として発生した地震である。
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令和3年8月の大雨
2021年(令和3年)8月11日から26日にかけて、日本付近に停滞した前線に暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東日本にかけて記録的な大雨が続いた。8月12日には九州北部地方、13日には中国地方で線状降水帯が発生し、14日には佐賀県嬉野市で24時間降水量555.5ミリを観測するなど、観測史上1位の値を更新する地点が相次いだ。総務省消防庁の集計では、長野県・広島県・長崎県・熊本県・鹿児島県などで13人が死亡した。
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令和3年1月大雪(北陸自動車道立ち往生)
2021年(令和3年)1月9日から11日にかけて、福井県嶺北地方を中心に記録的な大雪となり、北陸自動車道で最大約1,500台の車両が長時間にわたり立ち往生した。10日までに除雪作業中や道路上で雪に埋もれるなどして2人が死亡し、福井県は自衛隊に災害派遣を要請した。立ち往生は発生から約2日半後の11日夜に解消した。国は事後の検証を踏まえ、大雪時に高速道路と並行する国道を同時に通行止めにする予防的通行規制の運用を強化した。
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令和2年7月豪雨(熊本県球磨川氾濫)
2020年(令和2年)7月4日未明、熊本県南部の球磨川流域に線状降水帯が停滞し記録的な豪雨となった。人吉市・球磨村など13か所で球磨川とその支流が氾濫・決壊し、球磨村の特別養護老人ホームでは入所者14人が死亡するなど、熊本県内で67人が死亡した。
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令和元年東日本台風
2019年(令和元年)10月12日夜、大型で強い勢力を保った台風第19号(気象庁命名: 令和元年東日本台風)が伊豆半島に上陸し、関東地方から東北地方にかけて記録的な暴風雨をもたらした。国管理河川7か所・都道府県管理河川128か所で堤防が決壊するなど広範囲で河川氾濫が発生し、消防庁の集計では死者91人・行方不明者3人にのぼった。政府はこの災害を「特定非常災害」に指定し、激甚災害の指定も行われた。
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令和元年房総半島台風
2019年(令和元年)9月9日未明、関東地方に上陸した台風15号(令和元年房総半島台風)が、観測史上最強クラスの暴風をもたらし、千葉県を中心に3人が死亡した。強風により送電設備が広範囲で破損し、最大約93万戸が停電、一部地域では復旧に3週間以上を要した。
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北海道胆振東部地震
2018年(平成30年)9月6日午前3時7分ごろ、北海道胆振地方中東部を震源とするマグニチュード6.7の地震が発生し、厚真町で最大震度7を観測した。大規模な土砂崩れにより厚真町を中心に44人が死亡し、北海道内全域が停電する「ブラックアウト」が発生した。
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平成30年7月豪雨
2018年(平成30年)7月5日から8日にかけて西日本を中心に記録的な豪雨が続き、7月7日未明には岡山県倉敷市真備町で高梁川水系小田川などの堤防が決壊し、町の4分の1が浸水して51人が死亡した。全国の死者は224人にのぼり、平成以降の風水害では最多の被害となった。
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大阪府北部地震
2018年(平成30年)6月18日午前7時58分ごろ、大阪府北部を震源とするマグニチュード6.1の地震が発生し、大阪府内で最大震度6弱を観測した。高槻市立小学校のブロック塀が倒壊して登校中の女児が死亡するなど、大阪府内で6人が死亡した。ブロック塀の安全性を巡る全国的な点検・対策の契機となった。
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熊本地震
2016年(平成28年)4月14日夜、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.5の地震(前震)が発生し、益城町で震度7を観測した。その約28時間後の4月16日未明には、同じく熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震(本震)が発生し、西原村と益城町で再び震度7を観測した。気象庁震度階級の制定以来、同一地域で震度7が2回観測されたのは初めてであった。この一連の地震により、直接死50人、震災関連死222人の計277人が死亡し、負傷者は2,692人、住宅被害は19万棟を超え、熊本県内で最大18万人が避難した。
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平成27年9月関東・東北豪雨(鬼怒川決壊)
2015年(平成27年)9月10日午後0時50分ごろ、茨城県常総市三坂町で鬼怒川の左岸堤防が約200メートルにわたって決壊した。台風18号から変わった低気圧と台風17号の影響で線状降水帯が発生し、関東北部から東北南部にかけて記録的な大雨が続いたためである。常総市では約40平方キロメートルが浸水し、市域の3分の1が水に覆われた。屋根の上に取り残された住民が相次いでヘリコプターやボートで救助され、その様子が全国に中継された。全国の死者は20人、うち茨城県が15人を占める。避難指示の出し方をめぐる検証が行われ、その後の水防法改正と「水防災意識社会」の再構築につながった。
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御嶽山噴火
2014年(平成26年)9月27日午前11時52分、長野県と岐阜県にまたがる御嶽山が噴火した。紅葉シーズンの土曜日の昼どきで多数の登山客が山頂付近にいたところに大量の噴石が降り注ぎ、死者58人・行方不明者5人という戦後最悪の火山災害となった。
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平成26年8月豪雨による広島市の土砂災害
2014年(平成26年)8月20日未明、広島市安佐南区・安佐北区で、短時間の記録的な豪雨により大規模な土砂災害が同時多発的に発生した。死者77人(災害関連死含む)にのぼり、土砂災害による人的被害としては過去30年間で国内最多となった。
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平成23年台風12号・紀伊半島大水害
2011年(平成23年)9月3日、非常に遅い速度で進んだ台風12号が高知県に上陸し、紀伊半島を中心に記録的な豪雨をもたらした。奈良・和歌山・三重の3県を中心に、全国で死者83人・行方不明者15人の被害を出し、深層崩壊と呼ばれる大規模な土砂災害が各地で発生した。
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東日本大震災
2011年(平成23年)3月11日14時46分、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の東北地方太平洋沖地震が発生し、東北地方を中心に12都道県で最大震度7を観測した。地震とその後の巨大津波により、警察庁のまとめで死者は12都道県で1万5千人超、行方不明者は6県で2千人超にのぼり、災害関連死を含めると死者・行方不明者は2万2千人を超える、戦後最悪の自然災害となった。津波は東京電力福島第一原子力発電所を襲い、国際原子力事象評価尺度で最も深刻なレベル7の原子力事故を引き起こした。
出典: https://jiken.jp/category/disaster/(2026-09-15 取得)/ 事件JP