日向灘地震・南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意) 通称: 日向灘地震

発生日 2024年8月8日(令和6年) 2024年(令和6年)の事件 / 8月8日に起きた事件
経過 発生から2年2か月
発生場所 宮崎県 日南市ほか宮崎県沿岸
種別 災害
状態 終結
被害 死者 0人  負傷者 16人
2024年(令和6年)8月8日16時43分ごろ、日向灘の深さ約30kmを震源とするマグニチュード7.1(気象庁暫定値)の地震が発生し、宮崎県日南市で震度6弱を観測した。気象庁は宮崎港で51cm、日南市油津で40cmの津波を観測するなど千葉県から鹿児島県にかけて津波を観測したと発表し、16人が負傷、住宅79棟が被害を受けた。気象庁はこの地震を受け、2019年の運用開始以来初めてとなる「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表し、政府は約1週間、大規模地震への注意を呼びかけた。
日向灘地震・南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を象徴する概念イラスト
※イメージ画像(生成AIによる概念イラストであり、実際の現場・関係者を写したものではありません)
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地震の概要

2024年8月8日16時42分ごろ(気象庁の検知は16時43分)、日向灘の深さ約30kmを震源とするマグニチュード7.1(気象庁暫定値)の地震が発生した。宮崎県日南市で震度6弱を観測したほか、四国・九州地方の広い範囲で強い揺れを観測した。気象庁は16時45分に宮崎県・高知県、16時52分には愛媛県宇和海沿岸・大分県豊後水道沿岸・鹿児島県東部・種子島・屋久島地方にも津波注意報を発表した。宮崎港で51cm、日南市油津で40cmの津波を観測したほか、千葉県から鹿児島県にかけての各地で津波が観測された。津波注意報は同日22時にすべて解除された。この地震により16人が負傷し、住宅79棟が被害を受けた。
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南海トラフ地震臨時情報の初発表

気象庁はこの地震について、南海トラフ沿いの大規模地震発生の可能性が平常時と比べて相対的に高まったと評価し、同日夜、2019年の運用開始以来初めてとなる「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表した。政府は今後の大規模地震発生に備えた注意の呼びかけを行い、新幹線の減速運転や自治体・鉄道事業者による防災対応、一部イベントの中止などの影響が広がった。その後、想定震源域で特段の変化は観測されず、8月15日17時をもって、「巨大地震注意」に伴う政府としての特別な注意の呼びかけは終了した。

経過

  1. 2024年8月8日
    令和6年

    事件・事故 日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生

    宮崎県日南市で震度6弱を観測。負傷者16人、住宅被害79棟。

  2. 2024年8月8日
    令和6年

    その他 南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を初めて発表

    2019年の制度運用開始以来、初めての発表となった。

  3. 2024年8月15日
    令和6年

    その他 政府による特別な注意の呼びかけが終了

    内閣府などが17時をもって終了した。

出典・公的資料

一次資料 2件 判決文・白書・調査報告書・法令など、原典にあたれる資料を掲載しています。

さらに調べるには

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日頃の備え

大きな地震では、電気・水道・物流が数日以上止まることがあります。最低3日分、できれば1週間分の備えが勧められています。

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「日向灘地震・南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」事件JP、2026年10月31日閲覧。https://jiken.jp/cases/2024-hyuganada-earthquake-nankai-trough-advisory/
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更新履歴

  • 2026年9月28日 気象庁の発表に基づき、津波注意報の発表範囲と解除時刻、発生時刻を補記し、特別な注意の呼びかけの終了主体(気象庁→政府)を訂正
  • 2026年7月14日 初版公開

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