事故の一覧(121件)|発生日・判決・出典つき
種別「事故」の事件を発生日の新しい順に掲載しています。
「事故」には、故意ではない人為的なミスや管理不備によって被害が生じた交通事故・火災・労働災害・レジャー事故などを分類しています。自然現象が直接の原因となった地震・台風・噴火などは「災害」に分類しています。掲載事件は、事故調査委員会の報告書や判決文、信頼できる報道機関の記事など公的資料に基づき事実関係を確認したうえで記録しています。
121 件
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泉佐野・泉大津だんじり横転事故
2026年(令和8年)10月10日、大阪府泉佐野市長滝と泉大津市宮町で、祭りで引き回し中のだんじりが交差点を右折する「やりまわし」の際に相次いで横転した事故。だんじりの側面に乗って重りとなる「たかり」役の男性2人(51歳・48歳)が下敷きになって死亡し、参加者の男性計16人が負傷した。見物客にけがはなかった。大阪府警が詳しい経緯を調べている。大阪府内ではだんじりの死傷事故が繰り返されてきたが、祭りは地域住民の自主運営が原則で、安全対策の在り方が改めて問われている。
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磐越道マイクロバス事故
2026年5月6日朝、福島県郡山市の磐越自動車道上り線で、新潟県の私立高校の男子ソフトテニス部員20人を乗せたマイクロバスがガードレールなどに衝突し、生徒1人が死亡、多数が負傷した事故。バスは事業用の貸切バスではなく白ナンバーのレンタカーで、手配の経緯をめぐって学校と手配に関わったバス会社の説明が食い違っている。運転手の男は過失運転致死傷の疑いで逮捕され、鑑定留置が続いている。文部科学省と国土交通省は6月、部活動の遠征など学校の移動の安全確保策をまとめ、全国に通知した。
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自衛隊10式戦車暴発事故
2026年4月21日、大分県の陸上自衛隊日出生台演習場で、西部方面戦車隊が戦車射撃訓練をしていたところ、10式戦車の砲塔内で砲弾が破裂した事故。乗っていた隊員4人のうち3人が死亡し、1人が重傷を負った。陸上自衛隊は西部方面総監部に事故調査委員会を設け、10式戦車の射撃訓練などを中止した。原因は調査中で、2026年10月の時点で公表されていない。防衛省は事故調査が続いていることを理由に、2027年度の概算要求で10式戦車の取得を計上しなかった。
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新名神高速6人死亡事故
2026年3月20日午前2時20分ごろ、三重県亀山市の新名神高速道路下り線の野登トンネルで、大型トラックが工事渋滞の列の最後尾に追突した事故。車4台が絡んで火災が起き、追突された乗用車2台の6人が亡くなった。犠牲者は子ども3人を含む静岡県の一家5人と、埼玉県の男性である。運転手の女はスマートフォンの画面を見ながら運転していたとして過失運転致死の罪で起訴され、初公判で起訴内容を認めた。津地裁は2026年10月20日、求刑どおり法定刑の上限の拘禁刑7年を言い渡したが、判決は確定していない。国は運送会社に事業停止30日などの行政処分を出した。
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辺野古沖ボート転覆事故
2026年(令和8年)3月16日午前10時10分ごろ、沖縄県名護市辺野古沖で、修学旅行の平和学習プログラムの一環として同志社国際高校の生徒18人が乗船した小型船2隻が、高波を受けて相次いで転覆した事故。船を運航していたのは米軍基地移設に反対する市民団体「ヘリ基地反対協議会」で、生徒1人と船長1人の計2人が死亡、生徒16人・乗組員2人が負傷した。船は乗客運送に必要な海上運送法上の登録をしておらず、また2隻に対して配置されていた引率教員は1人のみで、その教員も乗船を見送っていたことが後に判明した。文部科学省は学校の安全管理を「著しく不適切」と認定し、海上保安庁は業務上過失致死傷などの容疑で捜査を継続している。
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大分市大規模火災
2025年(令和7年)11月18日夕方、大分県大分市佐賀関で発生した市街地火災。強風注意報が発表されるなか飛び火を伴って急激に延焼拡大し、鎮火までに16日を要した。消防庁と国土交通省の検討会報告書によると、死者1人・負傷者1人、焼損棟数196棟、焼損範囲は約6.39ヘクタールにのぼる。出火原因は焼損が激しく物証が認められなかったため不明とされた。密集住宅市街地と管理が不十分な空き家の存在が延焼を広げたとして、報告書は空き家に対する火災予防ガイドラインの策定などを提言した。
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道頓堀ビル火災
2025年8月18日午前、大阪市中央区宗右衛門町の道頓堀川沿いのビルで起きた火災。外壁の屋外看板を伝って隣の棟の5階に燃え広がり、消火にあたっていた大阪市消防局の隊員2人が6階で死亡した。消防局の事故調査報告書は、5階の扉を開けた際に起きたバックドラフトを直接のきっかけとし、想定し難い延焼や情報共有の不足など複合的な要因を指摘した。大阪府警は火のついたたばこを捨てたことが原因として男を書類送検し、大阪地検は2026年9月、重過失失火罪で在宅起訴した。消防庁は事故を受けて安全管理マニュアルを改正した。
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羅臼岳ヒグマ人身事故
2025年8月14日午前11時ごろ、北海道斜里町の知床国立公園にある羅臼岳の登山道(岩尾別コース)で、下山中の20代の男性がヒグマに襲われて死亡した事故。全登山口が緊急閉鎖され、山中の登山者71人がヘリコプターで救助された。翌15日、子グマ2頭を連れた母グマが見つかり、3頭とも銃で捕獲された。DNA分析で母グマが加害個体とわかった。検証報告書は原因を特定できないとしつつ、子を守る防御的な攻撃の可能性が高いとした。登山道は2026年7月5日に再開した。
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福島町ヒグマ事件
2025年7月12日の未明、北海道松前郡福島町三岳の住宅地で、新聞配達をしていた52歳の男性がヒグマに襲われて死亡した事故。北海道は同じ日、制度をつくってから初めての「ヒグマ警報」を町の全域に出した。加害個体は7月18日の未明、警察官職務執行法に基づいて銃で捕獲された。オスで、体長208センチ、体重218キロだった。DNA分析の結果、2021年に同じ町で農作業中の女性が死亡した事故の加害個体と同じだとわかった。警報は7月19日に注意報に切り替えられ、のちに解除された。
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八潮市道路陥没事故
2025年1月28日、埼玉県八潮市中央一丁目の県道の交差点で道路が陥没し、走行中のトラックが穴に転落した事故。穴はその後二つに増えて一つにつながり、長さ約30メートル、深さ約10メートルに広がった。運転手は5月2日に救出され、死亡が確認された。原因は、地下約10メートルを通る県の流域下水道管が硫化水素で腐食したことと考えられている。流域の約120万人が下水道の使用自粛を求められ、国は全国の大口径の下水道管を緊急に調べさせた。2026年には、診断基準の法定化などを盛り込んだ改正下水道法が成立した。
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宮崎空港誘導路不発弾爆発事故
2024年(令和6年)10月2日朝、宮崎空港の誘導路地下に埋まっていた太平洋戦争当時の不発弾が爆発し、地面が直径7メートル・深さ1メートルにわたって陥没した事故。負傷者はいなかったが、空港が一時閉鎖される事態となり、国土交通省は旧日本軍飛行場を前身とする全国の空港の不発弾調査に乗り出した。
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羽田空港地上衝突事故
羽田空港の滑走路で、着陸した日本航空機と海上保安庁機が衝突・炎上した事故。日本航空機の乗客乗員379人全員が脱出した一方、海上保安庁機の乗員5人が死亡した。
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宮古島沖陸自ヘリ航空事故
2023年(令和5年)4月6日、沖縄県宮古島付近で陸上自衛隊のヘリコプターが飛行中に消息を絶ち、搭乗していた第8師団長ら10人全員が死亡した事故。
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知床遊覧船沈没事故
2022年(令和4年)4月23日午後、北海道斜里町の知床半島西側カシュニの滝沖で、観光船「KAZU I」(19トン)が浸水して午後1時26分以降まもなく沈没し、乗客24人・乗員2人の計26人が死亡・行方不明となった。強風・波浪注意報が発表される中での出航で、船首甲板のハッチが十分に閉鎖できない状態のまま航行し、波の打ち込みによる浸水が拡大したことが運輸安全委員会の調査で明らかになった。運航会社は過去にも座礁・接触事故を起こしていたが、国の監査・検査体制の不備もあって改善されないまま今回の事故に至った。運航会社の社長は2026年6月、業務上過失致死罪で禁錮5年の実刑判決を受け、控訴した。
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三幸製菓荒川工場火災
2022年(令和4年)2月11日深夜、新潟県村上市の米菓製造大手・三幸製菓の荒川工場で火災が発生し、製造棟が全焼して従業員6人が死亡、1人が負傷した。死亡した6人は、夜間から早朝にかけて勤務していた清掃アルバイトの女性4人と、正社員の男性2人だった。消防庁の調査により、焼き工程の乾燥機内部に堆積していた油分を含む煎餅のかけらが熱を受けたことが出火原因と推定されている。新潟県警察と労働局は会社と歴代の代表者らを業務上過失致死傷・労働安全衛生法違反の疑いで検察に送致したが、労働安全衛生法違反については不起訴となり、業務上過失致死傷容疑の捜査は本稿執筆時点でも続いている。
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首里城火災
2019年(令和元年)10月31日未明、那覇市の首里城で火災が発生し、正殿・北殿・南殿など9施設が焼失した。火災は約11時間続き、けが人1人が出たものの死者はなかった。那覇市消防局・沖縄県警による調査が行われたが、正殿北東部の電気系統に何らかの異常があった可能性が指摘されたのみで、出火原因は特定されず「不明」と結論づけられた。建物などの損害額は約53億円に上った。
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札幌不動産仲介店舗ガス爆発事故
札幌市豊平区の雑居ビルで発生したガス爆発事故。不動産店が廃棄したスプレー缶のガスに引火したとみられ、52人が負傷した。
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のぞみ34号重大インシデント
東海道新幹線「のぞみ34号」の台車に亀裂が見つかった事案。新幹線史上初めて「重大インシデント」に認定された。
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那須雪崩事故
栃木県那須町で高校の登山講習会中に雪崩が発生し、高校生7人と引率教諭1人が死亡した事故。
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軽井沢スキーバス転落事故
2016年(平成28年)1月15日未明、長野県軽井沢町の国道18号碓氷バイパスで、東京都からスキー場に向かっていた大型バスがカーブを曲がりきれずガードレールを破って崖下に転落し、乗客の大学生13人と運転手2人の計15人が死亡、26人が重軽傷を負った事故。運行会社の社長と運行管理者が業務上過失致死傷罪に問われ、長野地方裁判所は2023年(令和5年)6月8日に両被告に実刑判決を言い渡した。判決は運転手の技量不足を把握しないまま運行させた会社側の安全管理体制を厳しく指摘した。被告側は控訴したが、2026年5月22日に東京高等裁判所は控訴を棄却して一審判決を支持し、元社長は上告せず禁錮3年の実刑が確定した。元運行管理者はさらに最高裁判所に上告し、審理が続いている。
出典: https://jiken.jp/category/accident/(2026-10-30 取得)/ 事件JP