誘拐・監禁の事件
種別「誘拐・監禁」の事件を発生日の新しい順に掲載しています。
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千葉小3女児殺害事件
2017年(平成29年)3月24日、千葉県松戸市で、登校中だった小学3年生の女児(ベトナム国籍、当時9歳)が行方不明となり、2日後に隣接する我孫子市の排水路脇で遺体となって発見された事件。女児が通う小学校の保護者会長を務めていた男が、軽自動車で女児を連れ去ったうえでわいせつな行為をし、首を絞めて殺害したとして、殺人・わいせつ略取誘拐・強制わいせつ致死・死体遺棄の罪に問われた。被告は一貫して無罪を主張したが、千葉地方裁判所・東京高等裁判所とも無期懲役を言い渡し、2022年(令和4年)5月11日に最高裁判所が上告を棄却して判決が確定した。
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朝霞少女監禁事件
2014年(平成26年)3月10日、埼玉県朝霞市で、中学1年生の少女(当時13歳)が下校中に行方不明となった。少女は千葉大学に通う学生の男によって、親の離婚問題を口実に呼び出されたうえで千葉県内のアパートに連れて行かれ、外鍵をかけられるなどして脱出不能な状態で約2年間監禁された。少女は2016年3月27日、監禁先から自力で脱出し、東京都内の駅で保護された。男は未成年者誘拐罪などに問われ、さいたま地方裁判所は懲役9年を言い渡したが、検察側の控訴を受けた東京高等裁判所は2019年2月、一審判決を破棄し懲役12年を言い渡した。
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栃木小1女児殺害事件
2005年(平成17年)12月1日、栃木県今市市(現・日光市)で、下校途中の小学1年生の女児が何者かに車で連れ去られ、翌2日、約60キロ離れた茨城県常陸大宮市の山林で遺体となって発見された事件。捜査は長期間難航したが、2014年に別件で身柄を拘束された男が本件で起訴された。宇都宮地方裁判所・東京高等裁判所とも無期懲役を言い渡し、2020年(令和2年)3月4日に最高裁判所が上告を棄却して無期懲役が確定した。判決確定後も支援者らが冤罪を主張し再審請求を行っている。
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栃木兄弟誘拐殺人事件
2004年(平成16年)9月11日深夜、栃木県小山市の橋の上で、男(当時39歳)が同居家庭の幼い兄弟(4歳・3歳)を橋の下の川に投げ落として殺害した。男は日頃から兄弟を虐待していたとされる。2005年9月8日、宇都宮地方裁判所は死刑判決を言い渡したが、控訴審中に被告人が病死し、確定判決のないまま裁判手続きは終了した。
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五霞町女子高生殺害事件
2003年(平成15年)7月6日夜、埼玉県草加市の神社の祭りに出かけた女子高生(当時15歳)の行方が分からなくなり、3日後の7月9日、茨城県猿島郡五霞町の用水路で遺体となって発見された。事件から20年以上が経過した現在も、犯人の特定・逮捕には至っていない。
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長崎男児誘拐殺人事件
2003年(平成15年)7月1日、長崎市内の家電量販店で家族と買い物中だった男児(4歳)が、当時中学1年の少年(12歳)に連れ去られ、翌2日、市内の立体駐車場で遺体となって発見された。少年は刑事責任年齢に達しておらず、家庭裁判所の審判を経て児童自立支援施設に送致された。
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泉南郡熊取町小4女児誘拐事件
2003年(平成15年)5月20日午後、大阪府泉南郡熊取町で、下校途中の小学4年生の女児(当時9歳)が行方不明になった。大阪府警は未成年者略取誘拐事件として捜査を続けているが、2026年現在も所在は確認されておらず、長期未解決事件となっている。捜査特別報奨金制度による情報提供の呼びかけが続けられている。
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新城市会社役員誘拐殺人事件
2003年(平成15年)4月17日夜、愛知県新城市で、建設会社役員の男性(当時39歳)が、市長選の公開討論会の会場となった駐車場で誘拐され、絞殺されたうえ現金と携帯電話を奪われた事件。犯人は被害者の家族に対し身代金1億円を要求したが、受け渡しには失敗して連絡を絶った。捜査線上には被害者と面識のあった青年会議所の仲間が浮上し、当時38歳の男が強盗殺人・恐喝未遂・死体遺棄の容疑で逮捕された。動機は交際していたフィリピン人女性との結婚資金を得るためとされ、名古屋地方裁判所は無期懲役を言い渡し、双方が控訴しない上告もせずに確定した。
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黒磯小2女児誘拐事件
2001年(平成13年)8月14日、栃木県黒磯市(現・那須塩原市)で、水遊びをしていた小学2年生の女児(当時7歳)が男2人に車で拉致され、市内のアパートに監禁された。女児は翌15日に解放されて無事保護された。2人は同月中に相次いで逮捕され、2003年3月、宇都宮地方裁判所で実刑判決を受けた。
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名護市女子中学生拉致殺害事件
1996年(平成8年)6月21日、沖縄県名護市で下校中の女子中学生(当時15歳)が男2人に拉致され、暴行を受けた末に殺害され、国頭郡国頭村の山中に遺棄された。犯人らは約半年後に逮捕され、1999年10月、無期懲役が確定した。現場には観音像が建立され、現在も追悼が続けられている。
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新潟少女監禁事件
1990年(平成2年)11月13日、新潟県三条市内で下校中の小学4年生の少女(9歳)が男に連れ去られ、新潟県柏崎市の男の自宅2階に監禁された。少女は9年2か月後の2000年1月28日、男の家庭内暴力に悩む母親の相談を受けて訪れた保健所職員らによって発見・保護された。男は未成年者略取・逮捕監禁致傷罪等で起訴され、最高裁で懲役14年の判決が確定した。
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女子高生コンクリート詰め殺人事件
1988年(昭和63年)11月25日、埼玉県三郷市で下校途中の女子高校生(当時17歳)が不良少年グループに拉致され、東京都足立区綾瀬にある主犯格少年の自宅で約40日間にわたり監禁されたうえ、暴行・性的暴行を受け続け、1989年(昭和64年)1月4日に死亡した事件。少年らは遺体をドラム缶に入れコンクリートを流し込んで固め、東京都江東区内の埋立地に遺棄した。事件は1989年(平成元年)3月29日、別の事件の取り調べで少年らが関与を自供したことから埋立地が捜索され、ドラム缶の中の遺体が発見されて発覚した。少年4人は逮捕・起訴され、主犯格の少年に懲役20年、共犯の少年に無期懲役を含む実刑判決が確定した。犯行の凶悪性と加害者が少年であったことのギャップから、少年法における実名報道や量刑のあり方をめぐる議論を長年にわたり喚起し続けている。
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名古屋女子大生誘拐殺人事件
1980年(昭和55年)12月2日、愛知県名古屋市で、寿司店員の男が大学3年生の女性(当時22歳)を家庭教師の依頼を装って呼び出して誘拐し、その場で殺害したうえ、遺体を木曽川に遺棄した事件。男は被害者の家族に18回にわたり身代金3千万円を要求する電話をかけた。翌1981年1月に逮捕され、名古屋地方裁判所は死刑を言い渡した。控訴審・上告審でも判断は覆らず、1987年(昭和62年)に最高裁判所で死刑が確定、1995年(平成7年)12月21日に刑が執行された。ギャンブルによる多額の借金が動機とされる。
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司ちゃん誘拐殺人事件
1980年(昭和55年)8月2日、山梨県東八代郡一宮町(現・笛吹市)で男児(当時5歳)が身代金目的で誘拐され、2日後の8月4日に殺害された事件。犯人の男は死刑判決を受けたが、控訴審で無期懲役に減刑され確定した。
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智行ちゃん誘拐殺人事件
1964年(昭和39年)12月21日、宮城県仙台市で、元映画俳優の男が5歳の男児を誘拐し、身代金を要求したうえで殺害した事件。男は身代金の受け渡し場所で同日中に現行犯逮捕された。第一審の仙台地方裁判所は無期懲役を言い渡したが、検察官の控訴を受けた仙台高等裁判所は原判決を破棄し死刑を言い渡した。被告側は上告したが、1968年(昭和43年)に最高裁判所が上告を棄却して死刑が確定し、1974年(昭和49年)に刑が執行された。芸能界出身者が死刑に処された数少ない事例として知られる。
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雅樹ちゃん誘拐殺人事件
1960年(昭和35年)5月16日、東京都世田谷区で小学2年の男児(当時7歳)が誘拐され、身代金が要求されたが、犯人は都内の自宅で男児を殺害していた。犯人は同年7月17日に大阪府内で身柄を確保され、1961年3月31日に死刑判決を受け、1967年5月25日に最高裁で確定、1970年10月29日に執行された。本事件を契機に、誘拐事件の報道のあり方をめぐる議論が始まった。
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住友財閥令嬢誘拐事件
1946年(昭和21年)9月17日、横浜市戸塚区で、住友財閥16代当主の長女(当時12歳)が下校途中に何者かに連れ去られた事件。犯人は樋口芳男(当時22歳)で、身代金目的ではなく「良家の娘と一緒にいたい」という動機から複数の少女を狙って犯行を重ねていた常習犯だった。5日後の9月22日、岐阜県で樋口が逮捕され、少女は無事保護された。