泉南郡熊取町小4女児誘拐事件
| 発生日 | 2003年5月20日(平成15年) |
|---|---|
| 経過 | 発生から23年2か月 |
| 発生場所 | 大阪府 泉南郡熊取町七山 |
| 種別 | 誘拐・監禁 |
| 状態 | 未解決 |
2003年(平成15年)5月20日午後、大阪府泉南郡熊取町で、下校途中の小学4年生の女児(当時9歳)が行方不明になった。大阪府警は未成年者略取誘拐事件として捜査を続けているが、2026年現在も所在は確認されておらず、長期未解決事件となっている。捜査特別報奨金制度による情報提供の呼びかけが続けられている。
事件の経過
2003年5月20日、大阪府泉南郡熊取町に住む小学4年生の女児(当時9歳)は、社会科見学(大阪市立下水道科学館)を終えて午後2時30分ごろ学校を出発し、同級生の女子児童3人と共に下校した。午後2時57分ごろ、自宅近くの通称「七山交差点」で同級生と別れ、単独で帰宅する行程についた。午後2時59分ごろ、別の同級生の男児が女児とすれ違ったのを最後に、女児の姿を見た者は確認されておらず、その後行方が分からなくなった。失踪当時の女児は、白い長袖ブラウスに紺色のスカートという通学時の服装で、ピンクの靴下とオレンジ色の三本線が入ったスポーツシューズを履き、黄色いデイパックを背負っていた。同日夕方までに女児が帰宅していないことに気づいた家族が捜索願を出し、大阪府警泉佐野警察署が捜査を開始した。
捜査の経過と現在
大阪府警は本事件を「泉南郡熊取町における小学生女児に対する未成年者略取誘拐事件」として、連れ去りの可能性を含めて広域に捜査を進めてきた。事件発生当日には現場周辺で複数の不審な車両が目撃されており、2014年には、女児と特徴が似た服装の女児を乗せた車を目撃したとする新たな証言も寄せられた。大阪府警はこの証言を有力とみて情報を公開し、引き続き手がかりを探っているが、決定的な進展には至っていない。事件解決につながる情報の提供を促すため、大阪府警は上限300万円の「捜査特別報奨金」制度を導入し、応募期間は繰り返し延長されている。事件発生から20年間で延べ約10万6000人の捜査員が投じられ、寄せられた情報提供は5000件を超えたが、女児の所在確認には至っておらず、日本国内で最も長期化している児童失踪事件の一つとなっている。両親は毎年、事件発生日にあわせて大阪府警とともに大阪や奈良の駅前など複数の場所に立ち、成長を推定した顔画像やQRコード付きのチラシ、ポケットティッシュを配布するなどして、息の長い捜索活動を続けている。
経過
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2003年5月20日
平成15年事件・事故 下校途中の女児が行方不明になる
出典・公的資料
- 公的発表・広報
- その他
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「泉南郡熊取町小4女児誘拐事件」事件データベース jiken.jp、2026年7月29日閲覧。https://jiken.jp/cases/2003-kumatori-girl-disappearance/
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更新履歴
- 2026年7月17日 初版公開
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