2024年の事件・出来事 令和6年

この年に発生した事件・事故(10件)

  • 2024年1月1日 (令和6年) 石川県 災害 終結

    令和6年能登半島地震

    2024年(令和6年)1月1日16時10分ごろ、石川県珠洲市を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生し、輪島市・志賀町で震度7を観測した。津波や広範囲の家屋倒壊、火災が発生し、石川県の集計では2026年7月時点で死者734人(うち災害関連死506人)にのぼる。政府は特定非常災害・激甚災害に指定した。同年9月の奥能登豪雨により複合災害となった。

  • 2024年1月2日 (令和6年) 東京都 事故 終結

    羽田空港地上衝突事故

    羽田空港の滑走路で、着陸した日本航空機と海上保安庁機が衝突・炎上した事故。日本航空機の乗客乗員379人全員が脱出した一方、海上保安庁機の乗員5人が死亡した。

  • 2024年1月3日 (令和6年) 愛知県 放火 公判中

    弥富市アパート放火殺人事件

    2024年(令和6年)1月3日、愛知県弥富市の共同住宅で、男が、貸した5万円を返さない住人の男女2人を懲らしめようと、2人が住む部屋の前の通路に積まれていた衣類などに放火し、この2人と別の部屋の住人の計3人を一酸化炭素中毒で死亡させ、1人にけがを負わせた事件。名古屋地方裁判所は2026年(令和8年)6月29日、未必的な殺意と完全責任能力を認めたうえで、中等度の知的障害が動機の形成に相当程度影響したことなどを考慮し、求刑の無期懲役に対し懲役30年を言い渡した。

  • 2024年1月26日 (令和6年) 愛媛県 殺人 公判中

    今治ピアノ教師殺人事件

    2024年(令和6年)1月26日、愛媛県今治市松本町の住宅で、自宅でピアノ教室を開いていた女性(当時64歳)が首を刃物で切られて殺害された事件。女性の次女(当時35歳)の元交際相手の男(当時34歳)が、住宅に侵入して女性を殺害し、次女を車で連れ去って25時間余り監禁したなどとして、殺人や監禁など6つの罪で起訴された。現場では縛られた状態の男子中学生も見つかり、けがをしていた。松山地裁の裁判員裁判は2025年10月に懲役22年(求刑懲役25年)を言い渡し、高松高裁も2026年10月に被告側の控訴を棄却した。

  • 2024年4月15日 (令和6年) 栃木県 殺人 公判中

    那須2遺体事件

    2024年4月16日朝、栃木県那須町伊王野の河川敷で、東京・上野で飲食店を経営する夫婦の焼けた遺体が見つかった事件。夫婦は前夜から未明にかけて東京都品川区の空き家で殺害され、遺体は那須町まで運ばれてガソリンをかけて焼かれたとされる。夫婦の長女と、その内縁の夫で首謀者とされる男を含む男女7人が、殺人・死体遺棄・死体損壊の罪で起訴された。2026年7月、東京地裁は指示役と仲介役の男2人に懲役30年(求刑は無期懲役)を言い渡した。

  • 2024年6月8日 (令和6年) 東京都 サイバー犯罪 未解決

    KADOKAWA・ニコニコサイバー攻撃事件

    2024年(令和6年)6月8日、KADOKAWAグループのニコニコ動画を含む複数サービスがランサムウェアを含むサイバー攻撃を受け、長期間の停止に追い込まれた事件。ハッカー集団「BlackSuit」が犯行声明を出し、約26万人分の個人情報が漏洩、KADOKAWAは特別損失24億円を計上した。攻撃者は本稿執筆時点で逮捕・起訴されていない。

  • 2024年8月8日 (令和6年) 宮崎県 災害 終結

    日向灘地震・南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)

    2024年(令和6年)8月8日16時43分ごろ、日向灘の深さ約30kmを震源とするマグニチュード7.1(気象庁暫定値)の地震が発生し、宮崎県日南市で震度6弱を観測した。気象庁は宮崎港で51cm、日南市油津で40cmの津波を観測するなど千葉県から鹿児島県にかけて津波を観測したと発表し、16人が負傷、住宅79棟が被害を受けた。気象庁はこの地震を受け、2019年の運用開始以来初めてとなる「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」を発表し、政府は約1週間、大規模地震への注意を呼びかけた。

  • 2024年9月21日 (令和6年) 石川県 災害 終結

    令和6年9月能登半島豪雨

    2024年(令和6年)9月21日から22日にかけて、石川県の奥能登地方は線状降水帯による記録的な大雨に見舞われた。気象庁は21日午前10時50分に輪島市・珠洲市・能登町へ大雨特別警報を発表した。輪島市や珠洲市では1時間・3時間降水量が観測史上1位を更新し、河川の氾濫と土砂災害が多発して21人が犠牲となった。同年元日の能登半島地震の被災地がそのまま被災し、応急仮設住宅が浸水するなど、復旧の途上にあった地域が二重に打撃を受けた。「奥能登豪雨」「能登豪雨」とも呼ばれる。

  • 2024年10月2日 (令和6年) 宮崎県 事故 終結

    宮崎空港誘導路不発弾爆発事故

    2024年(令和6年)10月2日朝、宮崎空港の誘導路地下に埋まっていた太平洋戦争当時の不発弾が爆発し、地面が直径7メートル・深さ1メートルにわたって陥没した事故。負傷者はいなかったが、空港が一時閉鎖される事態となり、国土交通省は旧日本軍飛行場を前身とする全国の空港の不発弾調査に乗り出した。

  • 2024年12月14日 (令和6年) 福岡県 殺人 公判中

    北九州市中学生殺傷事件

    2024年(令和6年)12月14日午後8時25分ごろ、福岡県北九州市小倉南区徳力のファストフード店で、中学3年の女子生徒(15)と男子生徒(15)が刃物で刺され、女子生徒が死亡、男子生徒が腰に約1か月のけがを負った事件。2人と面識のない近くに住む無職の男(当時43歳)が、防犯カメラなどの映像をたどる捜査で5日後に逮捕された。起訴前としては異例の2度の鑑定留置(計約8か月)を経て、福岡地検小倉支部は2025年9月、責任能力を問えると判断して殺人などの罪で起訴した。北九州市は職員による登下校の見守りや、学校への防犯カメラ設置の予算化などの対策をとった。

この年にあった判決・逮捕などの動き(55件)

別の年に発生した事件の、その後の経過です。

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