2001年の事件・出来事 平成13年

この年に発生した事件・事故(9件)

  • 2001年1月31日 (平成13年) 静岡県 事故 判決確定

    日本航空機駿河湾上空ニアミス事故

    静岡県駿河湾上空で日本航空機2機が異常接近し、片方の機体の急降下により100人が負傷した事故。管制官の有罪が最高裁で確定した。

  • 2001年2月9日 (平成13年) 事故 終結

    えひめ丸事故

    ハワイ沖でアメリカ海軍の原子力潜水艦が浮上した際、愛媛県立宇和島水産高等学校の実習船えひめ丸に衝突・沈没させ、教員・乗組員・生徒9人が死亡した事故。

  • 2001年3月24日 (平成13年) 広島県 災害 終結

    平成13年(2001年)芸予地震

    2001年(平成13年)3月24日15時27分、安芸灘を震源とするマグニチュード6.7(当初の発表は6.4)の地震が起き、広島県の河内町・大崎町・熊野町で震度6弱を観測した。広島県呉市と愛媛県北条市で各1人が亡くなり、負傷者は288人、住家の被害は全壊70棟・半壊774棟・一部破損48,994棟にのぼった(消防庁確定報)。被害は広島県に集中し、呉市では階段状の宅地で石垣が崩れて全壊する建物が多く出た。国はこれを受けて、自然のがけではない人工擁壁も災害関連緊急急傾斜地崩壊対策事業の対象とする特例を設けた。気象庁が「平成13年(2001年)芸予地震」と命名した。

  • 2001年4月20日 (平成13年) 徳島県 放火 終結

    徳島・淡路父子放火殺人事件

    2001年(平成13年)4月20日、徳島市吉野本町の県営住宅で火災があり、焼け跡から住人の無職の男性(当時66歳)の遺体が見つかった。翌21日には同居の長男(当時38歳)の遺体が兵庫県五色町(現・洲本市)の草むらの焼け跡で見つかり、2人とも絞殺されていた。父子のパチンコ仲間の男が指名手配され、名前を呼びかける手配ポスターで知られたが、男は2012年10月に岡山市で病死し、被疑者死亡のまま書類送検された。

  • 2001年6月8日 (平成13年) 大阪府 テロ・無差別襲撃 判決確定

    附属池田小事件

    2001年(平成13年)6月8日午前10時過ぎ、大阪府池田市の大阪教育大学教育学部附属池田小学校に出刃包丁を持った男(当時37歳)が侵入し、1・2年生の教室などで児童や教員を次々に襲った事件。児童8人(1年生1人、2年生7人)が死亡し、児童13人と教員2人が負傷した。男はその場で教員らに取り押さえられ、現行犯逮捕された。大阪地方裁判所は2003年8月28日、男に完全な責任能力があったと認めて死刑を言い渡し、男が控訴を取り下げて確定、2004年9月14日に執行された。国と大学は遺族との合意書で安全管理の不備を認めて謝罪し、文部科学省は学校の危機管理マニュアルを作成するなど学校安全対策を全国で見直した。心神喪失者等医療観察法の制定をめぐる議論にも影響を与えた。

  • 2001年7月21日 (平成13年) 兵庫県 事故 判決確定

    明石花火大会歩道橋事故

    2001年(平成13年)7月21日夜、兵庫県明石市の海岸で開催された花火大会の帰路、JR朝霧駅前の歩道橋で見物客が過密状態となり「群衆雪崩」が発生した事故。11人が死亡(大半が幼児・高齢者)、200人前後が負傷した。警備計画の不備が重大な要因として指摘され、警備を担当した明石署の警察官らの刑事責任が長期にわたり問われた。

  • 2001年8月14日 (平成13年) 栃木県 誘拐・監禁 判決確定

    黒磯小2女児誘拐事件

    2001年(平成13年)8月14日、栃木県黒磯市(現・那須塩原市)で、水遊びをしていた小学2年生の女児(当時7歳)が男2人に車で拉致され、市内のアパートに監禁された。女児は翌15日に解放されて無事保護された。2人は同月中に相次いで逮捕され、2003年3月、宇都宮地方裁判所で実刑判決を受けた。

  • 2001年10月31日 (平成13年) 栃木県 殺人 判決確定

    鹿沼市職員殺害事件

    2001年(平成13年)10月31日、栃木県鹿沼市の環境対策部参事の男性(当時57歳)が、帰宅途中に市内の路上で拉致され、翌11月1日に群馬県内の山中で殺害された事件。廃棄物処理業者が、不当な要求に応じなかった男性を逆恨みし、下請けの男を介して暴力団関係者に殺害を依頼した。2003年に仲介役と実行役の計4人が逮捕され、2006年2月までに殺人罪などで有罪判決が確定した。業者は逮捕前に自殺した。行政対象暴力の事件として国会でも取り上げられた。男性の遺体は今も見つかっていない。

  • 2001年12月22日 (平成13年) その他 終結

    九州南西海域工作船事件

    2001年(平成13年)12月22日、九州南西海域(東シナ海)で海上保安庁の巡視船が北朝鮮の工作船を約16時間にわたり追跡した事件。停船命令を無視して逃走を続けた工作船は、巡視船を自動小銃やロケットランチャーで攻撃し、巡視船の正当防衛射撃の後、自爆とみられる爆発を起こして沈没した。海上保安官3人が負傷した。

この年にあった判決・逮捕などの動き(24件)

別の年に発生した事件の、その後の経過です。

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