2016年の事件・出来事 平成28年

この年に発生した事件・事故(4件)

  • 2016年1月15日 (平成28年) 長野県 事故 公判中

    軽井沢スキーバス転落事故

    2016年(平成28年)1月15日未明、長野県軽井沢町の国道18号碓氷バイパスで、東京都からスキー場に向かっていた大型バスがカーブを曲がりきれずガードレールを破って崖下に転落し、乗客の大学生13人と運転手2人の計15人が死亡、26人が重軽傷を負った事故。運行会社の社長と運行管理者が業務上過失致死傷罪に問われ、長野地方裁判所は2023年(令和5年)6月8日に両被告に実刑判決を言い渡した。判決は運転手の技量不足を把握しないまま運行させた会社側の安全管理体制を厳しく指摘した。被告側は控訴したが、2026年5月22日に東京高等裁判所は控訴を棄却して一審判決を支持し、元社長は上告せず禁錮3年の実刑が確定した。元運行管理者はさらに最高裁判所に上告し、審理が続いている。

  • 2016年4月16日 (平成28年) 熊本県 災害 終結

    熊本地震

    2016年(平成28年)4月14日夜、熊本県熊本地方を震源とするマグニチュード6.5の地震(前震)が発生し、益城町で震度7を観測した。その約28時間後の4月16日未明には、同じく熊本地方を震源とするマグニチュード7.3の地震(本震)が発生し、西原村と益城町で再び震度7を観測した。同一地域で震度7が2回観測されたのは、震度7が設けられた1949年以降初めてであった。熊本県の集計(2025年4月時点)では死者は275人(警察が確認した直接死50人、災害関連死220人、同年6月の豪雨で地震との関連が認められた5人)にのぼり、大分県でも3人が災害関連死と認められた。熊本県内の住家被害は約19万8千棟に達し、県内の避難者は最大約18万4千人に及んだ。

  • 2016年4月28日 (平成28年) 沖縄県 殺人 判決確定

    うるま市女性殺害事件

    2016年4月28日夜、沖縄県うるま市でウォーキング中の20歳の会社員女性が、嘉手納基地で軍属として働いていた元米海兵隊員の男に襲われて殺害され、遺体を恩納村の雑木林に遺棄された事件。男は殺人・強姦致死・死体遺棄の罪で起訴され、那覇地裁の裁判員裁判で無期懲役の判決を受けて、2018年10月に確定した。事件を受けて沖縄県議会は初めて在沖米海兵隊の撤退を求め、日米両政府は2017年1月、日米地位協定上の軍属の範囲を明確にする補足協定を結んだ。

  • 2016年7月26日 (平成28年) 神奈川県 殺人 判決確定

    相模原障害者施設殺傷事件

    2016年7月26日未明、神奈川県立の知的障害者施設「津久井やまゆり園」(相模原市緑区)に元職員の男が刃物を持って侵入し、入所者らを次々と刺傷した。入所者19人が死亡、入所者24人と職員2人の計26人が負傷し、発生当時、戦後の日本で最も多くの死者を出した殺人事件となった。男は逮捕され、2020年3月、横浜地方裁判所は完全責任能力を認めて死刑を言い渡し、被告本人が控訴を取り下げたため同月中に死刑が確定した。

この年にあった判決・逮捕などの動き(37件)

別の年に発生した事件の、その後の経過です。

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