放火の事件
種別「放火」の事件を発生日の新しい順に掲載しています。
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東広島市殺人放火事件
2026年(令和8年)2月16日未明、広島県東広島市の住宅に何者かが侵入し、リフォーム会社を経営する男性(当時49歳)の首を刃物で刺したうえ放火し、男性は失血死した。在宅していた妻も負傷した。事件発生から4か月後の同年6月、広島県三原市の会社敷地で見つかった別の男性の遺体をめぐり、東広島の被害男性の親族で元従業員の男が強盗殺人容疑で逮捕された。県警はこの逮捕を東広島の事件の関係先の口封じとみて関連を捜査しているが、東広島の事件自体の実行犯は本稿執筆時点でも特定されていない。
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弥富市アパート放火殺人事件
2024年(令和6年)1月3日、愛知県弥富市の木造アパートで、64歳の男が住人の男女2人を殺害しようと考え、2人が住む部屋の前に積まれていた衣類などに放火し、この2人と別の部屋にいた男性の計3人を一酸化炭素中毒で死亡させ、1人に負傷させた事件。男は知的障害があるとされ、責任能力や殺意の有無が争点となった。名古屋地方裁判所は2026年(令和8年)6月29日、求刑の無期懲役に対し懲役30年を言い渡した。本稿執筆時点で控訴の有無は確認されていない。
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北新地ビル放火殺人事件
2021年(令和3年)12月17日午前10時18分頃、大阪市北区曽根崎新地の雑居ビル4階にある心療内科クリニックで、通院患者の男がガソリンをまいて放火した事件。院長やスタッフ、通院患者ら26人が死亡し、放火した男自身も約2週間後に入院先で死亡した。警察の捜査で、男が事件の10か月以上前からクリニックの様子を記録するなど計画的に準備していたことが判明したが、容疑者が死亡したため刑事責任を問うことはできず、捜査は終結した。多数の人が集まる施設の防火・防犯対策のあり方に一石を投じた事件である。
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京都アニメーション放火殺人事件
2019年7月18日午前、京都市伏見区のアニメ制作会社「京都アニメーション」第1スタジオに男がガソリンをまいて放火し、従業員ら36人が死亡、32人が負傷した。男は事件当日に身柄を確保されたが重傷のため長期入院し、2020年5月に正式逮捕、同年12月に殺人罪等で起訴された。2024年1月、京都地方裁判所は死刑を言い渡し、被告本人の控訴取り下げにより2025年1月に死刑が確定した。
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大阪個室ビデオ店放火事件
2008年(平成20年)10月1日未明、大阪市浪速区の雑居ビル1階にあった個室ビデオ店で火災が発生し、店内にいた客や従業員のうち16人が一酸化炭素中毒などで死亡した事件。当時46歳の男が、自ら利用していた個室に放火したとして現住建造物等放火・殺人容疑で逮捕された。
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館山市一家4人放火殺人事件
2003年(平成15年)12月18日未明、千葉県館山市八幡の住宅で、玄関先に置かれていた新聞紙の束に土木作業員の男が放火し、住宅が全焼して一家4人が焼死した事件。男は市内で放火を繰り返していた前歴があり、翌年1月に別件の道路交通法違反で身柄を拘束された後、放火・殺人容疑で再逮捕された。千葉地方裁判所・東京高等裁判所とも死刑を言い渡し、2010年(平成22年)9月16日に最高裁判所が上告を棄却して死刑判決が確定した。住人が焼死する可能性を認識しながら放火した点が重視された。
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名古屋立てこもり放火事件
2003年(平成15年)9月16日、名古屋市東区の運送会社支店に、契約社員の男(当時52歳)が刃物を持って押し入り、社員8人を人質に立てこもった末、ガソリンをまいて放火した。犯人を含む3人が死亡、41人が負傷し、「平成最悪の立てこもり事件」とも呼ばれる。
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東住吉事件
1995年7月22日、大阪市東住吉区の住宅駐車場で火災が発生し、入浴中だった当時11歳の女児が死亡した。学資保険金目的の放火殺人の疑いで女児の母親と内縁の夫が同年に逮捕・起訴され、1999年に無期懲役判決が確定した。しかし自白の任意性・信用性への疑義から再審請求がなされ、大阪地方裁判所は2012年に再審開始を決定。2016年8月の再審判決で両名に無罪が言い渡され、検察が控訴権を放棄して確定した。
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新宿西口バス放火事件
1980年(昭和55年)8月19日午後9時ごろ、東京都新宿区の新宿駅西口バスターミナルで、発車直前の路線バス車内に男(当時38歳)がガソリンをまいて放火し、乗客ら6人が焼死、14人が重軽傷を負った事件。男は事件直前、通行人に注意された際「世間をあっと言わせてやる」と口にしていたとされる。
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金閣寺放火事件
1950年(昭和25年)7月2日未明、京都市の鹿苑寺(金閣寺)で、同寺の徒弟僧(当時21歳)が国宝の舎利殿(金閣)に放火し全焼させた事件。人的被害はなかったが、足利義満坐像など国宝の寺宝も焼失した。三島由紀夫の小説「金閣寺」のモチーフになったことでも知られる。
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松山城放火事件
1933年(昭和8年)7月9日、愛媛県松山市の松山城で火災が発生し、小天守・隅櫓など複数の建物が焼失した。放火したのは、1932年から4年間にわたり近畿・四国・九州の45か所に放火を重ねていた男で、1937年に死刑判決を受け、1939年に刑が執行された。