大阪個室ビデオ店放火事件
| 発生日 | 2008年10月1日(平成20年) |
|---|---|
| 経過 | 発生から17年9か月 2014年3月6日の確定から12年4か月 |
| 発生場所 | 大阪府 大阪市浪速区難波中三丁目 |
| 種別 | 放火 |
| 状態 | 判決確定 |
| 被害 | 死者 16人 負傷者 9人 |
2008年(平成20年)10月1日未明、大阪市浪速区の雑居ビル1階にあった個室ビデオ店で火災が発生し、店内にいた客や従業員のうち16人が一酸化炭素中毒などで死亡した事件。当時46歳の男が、自ら利用していた個室に放火したとして現住建造物等放火・殺人容疑で逮捕された。
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事件の経過
2008年(平成20年)10月1日午前3時ごろ、大阪市浪速区難波中三丁目の7階建て雑居ビル1階にあった個室ビデオ店で火災が発生した。店内には32室の個室があり、当時26人の客と3人の従業員がいた。出火時、防火扉や避難経路の不備もあって煙が急速に建物内に充満し、15人が一酸化炭素中毒で死亡、10人が重軽傷を負った。当初は客のたばこの不始末による失火とみられていたが、同日午後、火元となった個室を利用していた東大阪市の男(当時46歳)が、現場に居合わせた警察官に対して犯行をほのめかす言動をしたことから、現住建造物等放火の容疑で逮捕された。10月14日、意識不明の重体だった男性客が死亡し、犠牲者は16人となった。
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裁判の経過と消防法改正
大阪地検は同年10月22日、男を殺人・殺人未遂・現住建造物等放火の罪で起訴した。2009年12月2日、大阪地方裁判所は死刑を言い渡し、2011年7月26日の控訴審でも大阪高等裁判所は死刑判決を支持、2014年3月6日、最高裁判所が上告を棄却して死刑が確定した。奇しくも事件発生の同日は、個室ビデオ店等への火災報知器・スプリンクラー設置を義務付ける改正消防法の施行日にあたっており、事件は雑居ビルにおける個室型施設の防火体制の不備を改めて浮き彫りにした。死刑確定後も男は無実を主張し続け、弁護団は大阪地方裁判所に再審請求を行ったが、地裁は請求を認めず退けている。
経過
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2008年10月1日
平成20年事件・事故 個室ビデオ店で火災、15人死亡
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2008年10月1日
平成20年逮捕 出火元利用客の男を放火容疑で逮捕
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2008年10月14日
平成20年その他 重体だった男性が死亡、犠牲者16人に
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2008年10月22日
平成20年起訴 男を殺人・放火罪等で起訴
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2009年12月2日
平成21年判決 大阪地裁、死刑判決
大阪地方裁判所
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2011年7月26日
平成23年判決 大阪高裁、死刑判決を支持
大阪高等裁判所
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2014年3月6日
平成26年判決 最高裁、上告棄却により死刑確定
最高裁判所
出典・公的資料
- その他
- 公的発表・広報
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「大阪個室ビデオ店放火事件」事件データベース jiken.jp、2026年7月29日閲覧。https://jiken.jp/cases/2008-osaka-video-booth-arson/
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更新履歴
- 2026年7月23日 初版公開
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