1967年の事件・出来事 昭和42年

この年に発生した事件・事故(3件)

  • 1967年8月28日 (昭和42年) 茨城県 強盗 判決確定

    布川事件

    1967年8月、茨城県北相馬郡利根町布川で、一人暮らしの男性が自宅で殺害された強盗殺人事件。別件で逮捕された男性2人が自白し、公判で否認したものの、1978年に無期懲役が確定した。2人は仮釈放後に再審を求め、2005年の再審開始決定を経て、2011年5月24日、水戸地裁土浦支部の再審で無罪となった。その後の国家賠償訴訟では、警察官の偽計を用いた取調べや、取調べの録音テープをめぐる偽証、検察官の証拠の不開示などが違法とされた。

  • 1967年9月1日 (昭和42年) 三重県 災害 終結

    四日市ぜんそく

    三重県四日市市で、1959年(昭和34年)に操業を始めた石油化学コンビナートから出る硫黄酸化物などによる大気汚染で、隣接する磯津地区などにぜんそくなどの呼吸器疾患の患者が多発した公害。1967年9月1日、磯津地区の患者9人がコンビナートの6社を相手に損害賠償を求めて提訴し、津地方裁判所四日市支部は1972年7月24日、6社の共同不法行為を認めて原告勝訴の判決を言い渡した。被告は控訴せず判決は確定した。判決は公害健康被害補償法の制定や硫黄酸化物の総量規制など、その後の公害行政に大きな影響を与えた。

  • 1967年10月8日 (昭和42年) 東京都 その他 終結

    第一次羽田事件

    1967年(昭和42年)10月8日、佐藤栄作首相の南ベトナム訪問阻止を掲げる学生ら約2500人が東京都大田区の羽田空港周辺で機動隊と衝突し、京都大学生の山﨑博昭(当時18歳)が死亡した事件。戦後の学生運動が実力闘争へと転じる象徴的な事件として、その後の運動に大きな影響を与えた。

この年にあった判決・逮捕などの動き(10件)

別の年に発生した事件の、その後の経過です。

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