2010年の事件 平成22年
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石巻3人殺傷事件
2010年(平成22年)2月10日、宮城県石巻市の民家に、当時18歳の少年が包丁を持って押し入り、元交際相手の少女の姉とその友人の女子高生の2人を刺殺し、居合わせた男性1人にも重傷を負わせたうえ、少女を連れ去った事件。少年は殺人罪などに問われ、裁判員裁判で死刑を言い渡された。控訴・上告はいずれも退けられ、2016年(平成28年)に死刑が確定した。2009年に開始された裁判員制度のもとで、少年に死刑が確定した初めての事例となった。
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もんじゅ炉内中継装置落下事故
2010年(平成22年)8月26日、福井県敦賀市の高速増殖原型炉「もんじゅ」で、燃料交換後の片付け作業中に、重さ約3.3トンの炉内中継装置を原子炉容器内に落下させた事故。装置の引き抜きは難航して完了までに約1年を要し、運転再開からわずか3か月での重大トラブルは、2016年のもんじゅ廃炉決定に至る経緯の重要な転機の一つとなった。
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尖閣諸島中国漁船衝突事件
2010年(平成22年)9月7日、沖縄県石垣市の尖閣諸島付近の日本領海内で、違法操業していた中国漁船が海上保安庁の巡視船2隻に相次いで衝突した事件。中国人船長は公務執行妨害容疑で逮捕されたが、那覇地検は9月24日、日中関係を考慮して処分保留のまま釈放した。中国側はレアアース輸出の事実上の停止などの対抗措置を取り、日中関係は緊張した。
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大阪地検特捜部主任検事証拠改ざん事件
2010年(平成22年)9月21日、朝日新聞のスクープにより、大阪地検特捜部の前田恒彦主任検事が、厚生労働省の郵便不正事件で起訴されていた村木厚子元局長の裁判の証拠物であるフロッピーディスクのデータを改ざんしていたことが発覚した事件。前田検事は同日中に証拠隠滅容疑で逮捕され、上司の特捜部長・副部長も事件の隠蔽を図ったとして逮捕された。
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