2021年の事件・出来事 令和3年

この年に発生した事件・事故(7件)

  • 2021年1月10日 (令和3年) 福井県 災害 終結

    令和3年1月大雪(北陸自動車道立ち往生)

    2021年(令和3年)1月7日からの記録的な大雪で、福井県嶺北地方を中心に北陸自動車道で米原方面に最大約700台、金沢方面に最大約900台の車両が長時間立ち往生した。県内では除雪作業中などに6人が死亡し、福井県は自衛隊に災害派遣を要請した。立ち往生は11日夜に解消した。

  • 2021年8月6日 (令和3年) 東京都 テロ・無差別襲撃 判決確定

    小田急線車内殺傷事件

    2021年(令和3年)8月6日午後8時30分ごろ、東京都世田谷区を走行中の小田急小田原線の車内で、刃物を持った男が乗客に次々と切りつけ、10人が負傷した。男は「幸せそうな女性を見ると殺したいと思っていた」という趣旨の供述をしており、無差別的な動機による事件として社会に衝撃を与えた。東京地方裁判所は2023年7月14日、殺人未遂罪等で懲役19年(求刑懲役20年)の判決を言い渡した。

  • 2021年8月11日 (令和3年) 災害 終結

    令和3年8月の大雨

    2021年(令和3年)8月11日から26日にかけて、日本付近に停滞した前線に暖かく湿った空気が流れ込み、西日本から東日本にかけて記録的な大雨が続いた。8月12日には九州北部地方、13日には中国地方で線状降水帯が発生し、14日には佐賀県嬉野市で24時間降水量555.5ミリを観測するなど、観測史上1位の値を更新する地点が相次いだ。総務省消防庁の集計では、長野県・広島県・長崎県・熊本県・鹿児島県などで13人が死亡した。

  • 2021年10月12日 (令和3年) 山梨県 放火 判決確定

    甲府放火殺人事件

    2021年(令和3年)10月12日未明、山梨県甲府市の住宅で、当時19歳の少年が住人の夫婦を殺害し、次女に怪我を負わせたうえで住宅に放火した事件。動機は交際を拒否された被害者宅の長女への逆恨みだった。少年は2022年施行の改正少年法における「特定少年」として起訴段階で氏名が公表された初の事例となり、2024年1月18日に甲府地裁が死刑を言い渡し、同年2月2日に確定した。特定少年への死刑確定も初めてだった。

  • 2021年10月13日 (令和3年) 愛媛県 殺人 判決確定

    新居浜3人殺害事件

    2021年(令和3年)10月13日夕方、愛媛県新居浜市垣生の住宅で、住人の男性(当時51歳)とその両親(ともに当時80歳)の3人が、男性の元同僚だった男(当時53歳)にナイフで刺されて死亡した事件。男は妄想型統合失調症による被害妄想から男性への恨みを募らせていたと認定された。事件前の約2年間、被害者側と男の双方から警察に相談が寄せられていたことから、警察や保健所の対応が焦点となった。松山地裁の裁判員裁判は心神耗弱を認めて求刑通り無期懲役を言い渡し、高松高裁も控訴を棄却。2025年12月、最高裁が上告を棄却する決定をした。

  • 2021年10月31日 (令和3年) 東京都 テロ・無差別襲撃 判決確定

    京王線刺傷放火事件

    2021年(令和3年)10月31日午後8時ごろ、東京都調布市を走行中の京王線特急電車内で、男が刃物で乗客に切りつけた後、液体をまいて放火した。乗客18人が重軽傷を負い、逃げ場のない走行中の車内で放火が行われたことから社会に大きな衝撃を与えた。東京地方裁判所立川支部は2023年7月31日、殺人未遂罪等で懲役23年(求刑懲役25年)の判決を言い渡し、双方が控訴せず同年8月14日に確定した。

  • 2021年12月17日 (令和3年) 大阪府 放火 終結

    北新地ビル放火殺人事件

    2021年(令和3年)12月17日午前10時18分頃、大阪市北区曽根崎新地の雑居ビル4階にある心療内科クリニックで、通院患者の男がガソリンをまいて放火した事件。院長やスタッフ、通院患者ら26人が死亡し、放火した男自身も約2週間後に入院先で死亡した。警察の捜査で、男が事件の10か月以上前からクリニックの様子を記録するなど計画的に準備していたことが判明したが、容疑者が死亡したため刑事責任を問うことはできず、捜査は終結した。多数の人が集まる施設の防火・防犯対策のあり方に一石を投じた事件である。

この年にあった判決・逮捕などの動き(37件)

別の年に発生した事件の、その後の経過です。

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