秋田弁護士刺殺事件
結末 2016年5月、無期懲役が確定。2019年12月には警察官の過失を認め秋田県に賠償を命じた判決も確定した
| 発生日 | 2010年11月4日(平成22年) 2010年(平成22年)の事件 / 11月4日に起きた事件 |
|---|---|
| 経過 | 発生から15年11か月 2019年12月19日の確定から6年10か月 |
| 発生場所 | 秋田県 秋田市(泉北) |
| 種別 | 殺人 |
| 状態 | 判決確定 |
| 被害 | 死者 1人 |
事件の経過
駆け付けた警察官の対応
刑事裁判
遺族の国家賠償訴訟
弁護士会の対応
経過
-
2010年11月4日
平成22年事件・事故 秋田市の弁護士宅に男が侵入し、弁護士の男性を刺殺
死者1人。駆け付けた警察官が男性を取り押さえた間に刺された
-
2010年11月4日
平成22年逮捕 秋田県警が男を現行犯逮捕
殺人未遂の疑いで逮捕し、同日中に殺人に切り替え
-
2010年11月25日
平成22年起訴 秋田地検が住居侵入・殺人・銃刀法違反で起訴
-
2010年12月27日
平成22年その他 秋田県警が対応の検証結果を公表
訓練・装備・通信指令の問題は認めたが、現場の警察官の対応には問題がないとした
-
2011年12月9日
平成23年判決 秋田地裁(裁判員裁判)が懲役30年を言い渡す
求刑は無期懲役。双方が控訴
秋田地方裁判所
-
2012年9月25日
平成24年判決 仙台高裁秋田支部が一審判決を破棄し、地裁に差し戻す
訴訟手続の法令違反を理由とした
仙台高等裁判所秋田支部
-
2014年4月22日
平成26年判決 最高裁が高裁判決を破棄し、仙台高裁に差し戻す
一審の手続に違法はないと判断
最高裁判所第三小法廷 (事件番号: 平成24年(あ)第1816号)
-
2014年9月24日
平成26年判決 仙台高裁が一審判決を破棄し、無期懲役を言い渡す
検察の量刑不当の主張を認めた
仙台高等裁判所
-
2016年5月12日
平成28年その他 上告棄却(4月19日)を経て無期懲役が確定
最高裁判所
-
2019年2月13日
平成31年判決 国家賠償訴訟の控訴審で仙台高裁秋田支部が県の責任を認める
警察官の対応を「失態を重ねて最悪の事態を招いた」と認定
仙台高等裁判所秋田支部 (事件番号: 平成29年(ネ)第61号ほか)
-
2019年12月19日
令和元年その他 最高裁が県の上告を退け、県の賠償責任が確定
最高裁判所第一小法廷
出典・公的資料
一次資料 2件 判決文・白書・調査報告書・法令など、原典にあたれる資料を掲載しています。
-
判決文・裁判記録
最高裁判所第三小法廷 2014年4月22日発行 平成24年(あ)第1816号裁判員裁判で審理されたこと、公判前整理手続の争点、高裁判決を破棄し仙台高裁に差し戻した判断を確認
-
判決文・裁判記録
仙台高等裁判所秋田支部 2019年2月13日発行 平成29年(ネ)第61号、平成30年(ネ)第38号事件当日の時刻と経過、警察官の対応、刑事裁判の経過(2016年5月12日確定まで)、県の賠償責任の判断を確認
- その他
- その他
- その他
-
その他
第二東京弁護士会弁護士会の会報。県警の説明の変化、起訴日、国賠訴訟の提訴日と一審判決日を確認
- その他
- その他
- その他
- その他
- その他
さらに調べるには
- 国立国会図書館サーチこの事件を扱った書籍・雑誌記事を探す
- CiNii Research論文・判例研究を探す
- 裁判所 裁判例検索判決文を探す(公開されている判決のみ)
- 国会会議録検索システム国会でこの事件がどう議論されたかを調べる
資料の探し方や引用の書き方は調べ学習・レポートでの使い方にまとめています。
関連する法律用語
この記事を引用する
レポート・記事などで本ページを参照する際は、以下の表記をご利用ください。一次資料までたどる方法は調べ学習・レポートでの使い方をご覧ください。
「秋田弁護士刺殺事件」事件JP、2026年10月28日閲覧。https://jiken.jp/cases/2010-akita-lawyer-stabbing/
更新履歴
- 2026年10月25日 初版公開
本ページは公的資料に基づいて作成しています。情報の誤りにお気づきの場合や、掲載内容の削除・訂正のご依頼は お問い合わせ・削除依頼よりご連絡ください。