ライブドア・ショック
| 発生日 | 2006年1月16日(平成18年) |
|---|---|
| 経過 | 発生から20年6か月 2011年1月1日の確定から15年7か月 |
| 発生場所 | 東京都 港区(六本木ヒルズ) |
| 種別 | 詐欺・経済事件 |
| 状態 | 判決確定 |
証券取引法違反容疑でライブドア本社などが強制捜査を受け、翌日から株式市場が急落した事件。社長の堀江貴文氏らが逮捕された。
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強制捜査の経過
2006年1月16日、証券取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載など)の容疑で、東京地検特捜部が東京都港区の六本木ヒルズにあるライブドア本社や、社長の堀江貴文氏の自宅などに一斉に強制捜査に入った。同社が、実質的な赤字決算を大幅な黒字であるかのように発表していた疑いなどが持たれた。
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株式市場の動揺
強制捜査の翌1月17日から、ライブドア株をはじめとする関連銘柄に売り注文が殺到し、株価は軒並みストップ安となった。当時、個人投資家の比率が高かった東証マザーズ市場は特に大きな打撃を受け、システム上の処理能力の限界から、東京証券取引所が全銘柄の取引を一時停止する事態にまで発展した。この一連の株価急落は「ライブドア・ショック」と呼ばれた。
堀江貴文の逮捕と判決
1月23日、堀江氏は最高財務責任者らとともに証券取引法違反容疑で逮捕された。裁判では偽計取引や風説の流布などの罪に問われ、2011年、最高裁判所で懲役2年6か月の実刑判決が確定し、収監された。ITベンチャー企業の象徴的存在であった堀江氏の逮捕は、新興企業による積極的なM&A戦略や会計処理のあり方に対する社会的な見方を大きく変える転機となった。
ライブドアという企業の存在
ライブドアは、堀江貴文氏を中心に積極的なM&A(企業買収)とメディア展開で急成長し、当時のIT・ベンチャーブームを象徴する企業であった。プロ野球球団の買収構想やニッポン放送株の大量取得など、既存の大企業や業界秩序に果敢に挑む姿勢が若い世代を中心に支持を集めており、事件はそうした「時代の寵児」の転落として大きく報じられた。
証券市場の売買システムへの影響
この急落局面では、東京証券取引所の売買処理システムの能力不足も表面化し、全銘柄の取引を停止するという極めて異例の対応がとられた。この教訓から、東証はシステムの処理能力増強を急ぐこととなり、後の株式売買システム刷新の重要な契機となった。
若者への影響
堀江氏の逮捕は、当時「ホリエモン」の愛称で親しまれ、多くの若者から支持を集めていた人物の転落として大きく報じられ、起業やベンチャービジネスに対する社会の見方にも一定の影響を与えた。
経過
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2006年1月16日
平成18年その他 東京地検特捜部がライブドア本社等を強制捜査
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2006年1月17日
平成18年その他 株式市場が急落し東証が全銘柄取引を一時停止
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2006年1月23日
平成18年逮捕 堀江貴文社長らが証券取引法違反容疑で逮捕される
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2011年
平成23年判決 最高裁判所で懲役2年6か月の実刑判決が確定
最高裁判所
出典・公的資料
- その他
- 公的発表・広報
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「ライブドア・ショック」事件データベース jiken.jp、2026年8月3日閲覧。https://jiken.jp/cases/2006-livedoor-shock/
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