1936年の事件・出来事 昭和11年

この年に発生した事件・事故(4件)

  • 1936年2月26日 (昭和11年) 東京都 その他 判決確定

    二・二六事件

    1936年(昭和11年)2月26日未明、国家改造を唱える陸軍皇道派の青年将校らが約1,500人の兵を率いて蜂起し、首相官邸・陸軍省・警視庁など永田町一帯を占拠したクーデター未遂事件。斎藤実内大臣、高橋是清大蔵大臣、渡辺錠太郎陸軍教育総監らが殺害された。反乱は4日後に鎮圧され、首謀者らは特設軍法会議で裁かれた。この事件を境に軍部の政治的発言力が強まり、戦時体制への転換点となった。

  • 1936年5月10日 (昭和11年) 静岡県 事故 終結

    浜一中大福餅事件

    1936年(昭和11年)5月10日、静岡県立浜松第一中学校(現・浜松北高等学校)で行われた運動会終了後、地元の菓子店「三好野」が製造した大福餅が生徒・教職員とその家族に配布された。その夜から高熱・腹痛・下痢を訴える者が続出し、罹患者は2,000名を超え、44名(諸説あり)が死亡する日本の食中毒史上最悪規模の集団食中毒事件となった。陸軍軍医学校の調査により、原因は大福餅の餡に混入していたゲルトネル菌(サルモネラ菌の一種)と断定された。三好野の店内はネズミが横行する劣悪な衛生環境にあり、餡を製造後3昼夜にわたり放置していたことが感染源とみられている。刑事責任の追及は最終的に立件に至らず、事件は静岡県・浜松市の医療衛生史に刻まれる悲劇として語り継がれている。

  • 1936年5月18日 (昭和11年) 東京都 殺人 判決確定

    阿部定事件

    1936年(昭和11年)5月18日、東京都荒川区の待合で、阿部定が交際相手の男性を殺害し、遺体の一部を切断して所持したまま逃走した事件。

  • 1936年11月20日 (昭和11年) 秋田県 災害 終結

    尾去沢鉱山鉱滓ダム決壊事故

    秋田県の尾去沢鉱山で鉱滓ダムが決壊し、下流の住宅地を土砂が押し流して死者362人を出した事故。

この年にあった判決・逮捕などの動き(10件)

別の年に発生した事件の、その後の経過です。

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