和歌山県の殺人事件一覧(7件)|災害、テロ・無差別襲撃、事故
和歌山県で発生した事件を発生日の新しい順に掲載しています。
7 件
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岸田文雄襲撃事件
2023年(令和5年)4月15日、和歌山県和歌山市の雑賀崎漁港で、衆議院補欠選挙の応援演説のため訪れていた岸田文雄内閣総理大臣に向け、当時27歳の男が殺意を持って手製の爆発物を投げつけ、爆発させた事件。岸田首相にけがはなかったが、聴衆や警察官ら2人が軽傷を負った。男は選挙制度への抗議を世間に広めるために犯行に及んだと供述した。殺人未遂などの罪に問われ、2025年2月の一審・和歌山地方裁判所判決、同年9月の二審・大阪高等裁判所判決とも懲役10年を言い渡し、2026年3月27日付で最高裁判所が上告を棄却する決定をし、判決が確定した。
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和歌山小5男児殺害事件
2015年(平成27年)2月5日午後、和歌山県紀の川市の住宅街の空き地で、市立小学校5年の男児(当時11歳)が、近所に住む男(当時22歳)に刃物で刺されて死亡した事件。男は殺人などの罪で起訴された。和歌山地裁の裁判員裁判は2017年3月、心神耗弱を認めて懲役16年とした。大阪高裁は2019年7月、一審判決を破棄して完全責任能力を認めたうえで、改めて懲役16年を言い渡し、同月に確定した。遺族への約4400万円の賠償を命じた民事判決も確定しているが、支払われていないと報じられている。
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平成23年台風12号・紀伊半島大水害
2011年(平成23年)9月3日、非常に遅い速度で進んだ台風12号が高知県に上陸し、紀伊半島を中心に記録的な豪雨をもたらした。奈良・和歌山・三重の3県を中心に、全国で死者82人・行方不明者16人の被害を出し、深層崩壊と呼ばれる大規模な土砂災害が各地で発生した。
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和歌山毒物カレー事件
1998年7月25日夕方、和歌山市園部地区の夏祭り会場で提供されたカレーライスに何者かが亜ヒ酸を混入し、67人が急性ヒ素中毒を発症、4人が死亡した。近隣に住む女性が殺人・殺人未遂罪等で起訴され、2002年に和歌山地方裁判所が死刑判決を言い渡し、2009年5月に最高裁判所で死刑が確定した。直接証拠のない状況証拠中心の判決として、その後も再審請求が続いている。
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昭和54年台風20号
1979年(昭和54年)10月19日、和歌山県白浜町付近に上陸した台風20号。発達の過程で中心気圧870ヘクトパスカルという当時の世界観測史上最低記録をつけた台風で、上陸後も西日本を中心に暴風と豪雨をもたらし、全国で死者110人・行方不明者5人・負傷者543人という被害を記録した。
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昭和28年7月南紀豪雨
1953年(昭和28年)7月、梅雨前線の活動により九州から東北にかけて大雨となり、特に紀伊半島では17日から18日を中心に期間降水量が700ミリを超える豪雨となった。和歌山県では有田川・日高川などが決壊・氾濫し、有田川上流の花園村では大規模な崩壊で天然ダムが生じた。和歌山県内だけで死者・行方不明者は1,000人を超え、被災者は当時の県人口の約4分の1にあたる約26万人に達した。7月16日から25日までの一連の大雨による全国の被害は、死者713人・行方不明者411人・負傷者5,819人とされる。
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ノルマントン号事件
1886年(明治19年)10月24日、イギリス貨物船ノルマントン号が紀伊半島沖で沈没し、日本人乗客25人全員が水死した事件。イギリス人船長ら乗組員はボートで脱出して助かった。神戸のイギリス領事による海難審判で船長の責任が問われなかったことに世論が反発し、日本側の告訴を受けた横浜のイギリス領事裁判所は船長に禁錮3か月の有罪判決を言い渡したが、遺族への賠償はなかった。事件は不平等条約下の領事裁判権の不公正さを浮き彫りにし、条約改正運動を後押しした。
出典: https://jiken.jp/pref/wakayama/(2026-10-30 取得)/ 事件JP