天六ガス爆発事故
| 発生日 | 1970年4月8日(昭和45年) |
|---|---|
| 経過 | 発生から56年5か月 1991年3月22日の確定から35年5か月 |
| 発生場所 | 大阪府 大阪市北区(天神橋筋六丁目付近、事故当時は大淀区) |
| 種別 | 事故 |
| 状態 | 終結 |
| 被害 | 死者 79人 負傷者 420人 |
事故の経過
事故原因
被害の状況
責任の所在
安全対策への影響
大阪万博とのかかわり
経過
-
1970年4月8日
昭和45年事件・事故 ガス漏洩・爆発発生
午後5時15分ごろ、工事現場で中圧ガス管の継手が抜け落ち都市ガスが漏洩。午後5時39分ごろ緊急車両が炎上し、午後5時47分ごろ坑内に充満していたガスに引火して大規模な爆発が発生した。
-
1971年7月23日
昭和46年その他 関係者11人を業務上過失致死傷罪で逮捕・起訴
施工した建設会社の従業員、大阪市交通局の職員、下請け業者の従業員、ガス会社の従業員の計11人が業務上過失致死傷罪で逮捕・起訴された。
-
1985年4月17日
昭和60年判決 一審判決(大阪地裁)
建設会社と大阪市交通局の職員ら8人について過失を認め、執行猶予付きの禁錮刑を言い渡した。下請け業者の従業員とガス会社の従業員は無罪または公訴棄却とされた。
大阪地方裁判所
-
1991年3月22日
平成3年判決 控訴審判決(確定)
建設会社側の被告5人による控訴を棄却し、一審判決が確定した。
大阪高等裁判所
出典・公的資料
一次資料 1件 判決文・白書・調査報告書・法令など、原典にあたれる資料を掲載しています。
-
調査報告書
高圧ガス保安協会/東京工業大学大学院(科学技術振興機構 失敗知識データベース)事故の経過(漏洩17:15・車両炎上17:39・爆発17:47)、フォールトツリー解析による原因分析、死者79名・重軽傷者420名・家屋焼失破損等495戸、刑事裁判の経過(3者の過失責任を14年かけて争い、判決で被告の過失責任を認めた)を確認。
-
その他
ウィキペディア発生日時・場所(大淀区、現・北区)、死者79人・負傷者420人、1971年11人逮捕起訴、1985年一審判決(8人執行猶予付き禁錮刑)、1991年控訴審で判決確定の経過を確認。
-
その他
時事通信社発生日(1970年4月8日)、発生場所(天神橋筋六丁目交差点付近)、死者79人・負傷者400人以上を独立した報道機関の記録として確認。
-
その他
日本経済新聞 2020年4月8日発行死者79人・負傷者400人以上、施工業者(鉄建建設)による慰霊行事の実施を確認。事故が長年にわたり記憶・継承されている事実の裏付けとして使用。
関連する法律用語
この記事を引用する
レポート・記事などで本ページを参照する際は、以下の表記をご利用ください。
「天六ガス爆発事故」事件JP、2026年9月8日閲覧。https://jiken.jp/cases/1970-tenroku-gas-explosion/
関連する事件
更新履歴
- 2026年8月19日 初版公開
本ページは公的資料に基づいて作成しています。情報の誤りにお気づきの場合や、掲載内容の削除・訂正のご依頼は お問い合わせ・削除依頼よりご連絡ください。