飛騨川バス転落事故
| 発生日 | 1968年8月18日(昭和43年) 1968年(昭和43年)の事件 / 8月18日に起きた事件 |
|---|---|
| 経過 | 発生から58年2か月 1974年12月4日の確定から51年10か月 |
| 発生場所 | 岐阜県 加茂郡白川町(国道41号 飛水峡) |
| 種別 | 事故 |
| 状態 | 終結 |
| 被害 | 死者 104人 |
- 事故・災害が変えた安全対策雨量に応じて道路を通行止めにする異常気象時通行規制の制度が創設された
事故の発生
バス隊が引き返すまで
被害と救助
刑事責任と国家賠償訴訟
道路防災の転換点
経過
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1968年8月18日
昭和43年事件・事故 土石流により観光バス2台が飛騨川へ転落
国道41号飛水峡で、乗員乗客107人のうち104人が死亡した。
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1969年3月25日
昭和44年その他 岐阜地方検察庁が不起訴処分を発表
刑事責任を問うべき過失はないとして、運転手・ツアー主催者・道路管理者のいずれも不起訴とした。
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1969年4月1日
昭和44年その他 異常気象時通行規制の制度が創設される
建設省通達により、区間ごとに雨量の基準を定めて通行注意・通行止めを行う仕組みが導入された。
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1969年12月1日
昭和44年公判 遺族40世帯119人が名古屋地方裁判所に国家賠償請求訴訟を提起
請求額は総額5億2,312万2,000円。
名古屋地方裁判所
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1973年3月30日
昭和48年判決 名古屋地方裁判所が「天災と人災の競合」と認定
請求額の14.4パーセントにあたる約9,396万円の支払いを命じた。
名古屋地方裁判所
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1974年11月20日
昭和49年判決 名古屋高等裁判所が「全面的な人災」と認定
道路管理の瑕疵を認め、不可抗力による減額をせずに国に約4億255万円の支払いを命じた。
名古屋高等裁判所 (事件番号: 昭和48年(ネ)第204号・昭和49年(ネ)第195号)
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1974年12月4日
昭和49年判決 国が上告せず控訴審判決が確定
翌5日から利息を含む総額約5億2,104万円が132人に支払われた。
名古屋高等裁判所
出典・公的資料
一次資料 2件 判決文・白書・調査報告書・法令など、原典にあたれる資料を掲載しています。
- その他
- 調査報告書
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調査報告書
国土交通省 道路局控訴審判決の事件番号、事件の概要と理由の抜粋(斜面崩壊の危険の予測可能性と道路管理の瑕疵)を確認。
- その他
さらに調べるには
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「飛騨川バス転落事故」事件JP、2026年10月27日閲覧。https://jiken.jp/cases/1968-hida-river-bus-accident/
更新履歴
- 2026年9月29日 事実精度監査:無関係だった県資料を本件の災害アーカイブに差し替え、控訴審判決の要旨(国交省資料)を追加。引き返しの時刻、転落の高さ、不起訴の理由、通行規制の当初基準を訂正
- 2026年8月24日 初版公開
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