茨城県の事件一覧:公害事件 — 四大公害と環境汚染(1件)
茨城県で発生した事件のうち「公害事件 — 四大公害と環境汚染」に該当するものを発生日の新しい順に掲載しています。
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神栖町有機ヒ素汚染事件
2003年(平成15年)3月20日、茨城県神栖町(現・神栖市)で、住民が飲用していた井戸水から水質環境基準の450倍にあたるヒ素が検出された。原因不明の中枢神経症状を訴える住民を診た医師の指摘が発端だった。検出されたのは自然界には存在しないジフェニルアルシン酸で、政府は同年6月に閣議了解を行い、健康被害への緊急措置と原因究明に乗り出した。汚染源は2005年に地中から掘り出されたコンクリート状の塊と判明したが、環境省の調査は旧日本軍が神栖でこの物質を製造・保有した記録はないとし、1993年6月以降に投棄された可能性が高いと結論づけている。投棄した者は特定されていない。
出典: https://jiken.jp/pref/ibaraki/?theme=pollution-incidents(2026-10-30 取得)/ 事件JP