静岡県の事件一覧:事件が変えた法律・制度(2件)
静岡県で発生した事件のうち「事件が変えた法律・制度」に該当するものを発生日の新しい順に掲載しています。
2 件
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沼津ストーカー殺人事件
2000年(平成12年)4月19日、静岡県沼津市のJR沼津駅北口の駐輪場で、当時27歳の男が、元交際相手の女子高生(当時17歳)を待ち伏せし、再び交際を迫ったが拒絶されたことに逆上して、包丁で全身30か所以上を刺して殺害した事件。男は以前から被害者へのつきまとい行為を繰り返していた。当時はストーカー行為を直接取り締まる法律がなく、本件はその1か月後に成立したストーカー行為等の規制に関する法律の制定を後押しする契機の一つとなった。裁判では死刑が求刑されたが、静岡地方裁判所沼津支部は無期懲役を言い渡し、控訴審を経て確定した。
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袴田事件
1966年(昭和41年)6月30日未明、静岡県清水市(現・静岡市清水区)の味噌製造会社の専務の自宅で火災が起き、焼け跡から刺し傷のある一家4人の遺体が見つかった事件。同社の従業員だった袴田巖さんが強盗殺人などの罪で起訴され、1980年に死刑判決が確定した。姉による第2次再審請求で2014年に再審開始と釈放が決まり、2024年9月26日、静岡地方裁判所は再審で無罪を言い渡した。判決は、有罪の決め手とされた「5点の衣類」などを捜査機関による捏造と認定し、無罪は同年10月9日に確定した。再審制度の見直しの議論にもつながった。
出典: https://jiken.jp/pref/shizuoka/?theme=law-reform(2026-10-30 取得)/ 事件JP