京都府の事件一覧:事故・災害が変えた安全対策(2件)
京都府で発生した事件のうち「事故・災害が変えた安全対策」に該当するものを発生日の新しい順に掲載しています。
2 件
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2013年福知山花火大会露店爆発事故
2013年(平成25年)8月15日午後7時半ごろ、京都府福知山市の由良川河川敷で開かれていた「ドッコイセ福知山花火大会」の会場で、ベビーカステラを販売する露店が爆発・炎上した。発電機に給油しようとした店主がガソリン携行缶の蓋を開けた際、高温で内圧が上がっていた缶からガソリンが噴き出して引火し、見物客を巻き込んだ。3人が死亡し、多数が重軽傷を負った。露店の店主は業務上過失致死傷などの罪に問われ、京都地裁で法定刑の上限にあたる禁錮5年の実刑判決を受けた。事故を受けて消防法施行令と火災予防条例(例)が改正され、屋外の催しにおける消火器の準備や露店の届出、大規模催しの「指定催し」制度が新設された。大会は11年間中止され、2024年に規模を縮小して再開された。
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京都祇園軽ワゴン車暴走事故
2012年(平成24年)4月12日、京都市東山区祇園の大和大路通で、軽ワゴン車がタクシーに追突した後に北へ走り続け、赤信号の四条通交差点に突入して横断中の歩行者らを次々にはねた。車は追突地点から約360メートル走った末に電柱に衝突して止まり、運転手を含む8人が死亡、11人が重軽傷を負った。運転手には交通事故の後遺症によるてんかんの持病があり、京都府警は逃走中に発作が起きて暴走に至ったと判断した。運転手は被疑者死亡のまま不起訴となった。この事故は2011年の鹿沼市クレーン車暴走事故とともに、免許の取得・更新時の病状申告のあり方を問う契機となり、2013年の道路交通法改正や、病気の影響による死傷事故を処罰対象とする自動車運転死傷行為処罰法の制定につながった。
出典: https://jiken.jp/pref/kyoto/?theme=safety-reform(2026-10-30 取得)/ 事件JP