8月18日に起きた事件・事故 年をまたいで同じ日付の記録を、古い順に掲載しています

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  • 1889年8月18日 (明治22年) 137年前 奈良県 災害 終結

    十津川大水害

    1889年(明治22年)8月18日から20日にかけて、停滞する秋雨前線に台風が接近し、紀伊半島の山地に記録的な豪雨をもたらした。奈良県吉野地方では雨量が1,000ミリを超え、十津川郷では1,080か所で山が崩れ、37か所で川がせき止められて天然のダムが生じた。奈良県内の死者は168人、全壊・流出した家屋は426戸にのぼり、耕地を失って生活の基盤をなくした住民はおよそ3,000人を数えた。復旧の見通しが立たないなか、同年10月、2,691人が北海道への移住を決断する。移住先に開かれたのが新十津川村(現・新十津川町)である。深層崩壊による災害の代表例として、現在も砂防の分野で研究が続けられている。

  • 1968年8月18日 (昭和43年) 58年前 岐阜県 事故 終結

    飛騨川バス転落事故

    1968年(昭和43年)8月18日午前2時11分ごろ、岐阜県加茂郡白川町の国道41号飛水峡で、集中豪雨による土石流が観光バス2台を飛騨川へ押し落とした。乗員乗客107人のうち104人が死亡し、生存者は3人にとどまった。日本のバス事故として最大の犠牲者数である。名古屋方面から乗鞍岳へ向かっていたバス15台の車列が、進路の土砂崩れで引き返す途中の惨事だった。刑事責任は問われなかったが、国家賠償訴訟で名古屋高等裁判所は「全面的な人災」と認定し、国の賠償責任を認めた。この事故を機に、雨量に応じて道路を通行止めにする異常気象時通行規制の制度がつくられた。

  • 2000年8月18日 (平成12年) 26年前 東京都 災害 終結

    三宅島噴火(2000年)

    2000年(平成12年)6月末から活動を再開した三宅島(東京都三宅村)の雄山は、8月18日に大規模な噴火を起こして噴煙が高度1万5000メートルに達し、8月29日には低温の火砕流が発生した。噴煙や火山ガスの放出が続いたため、同年9月1日、全島民に島外への避難指示が出され、避難生活は約4年5か月に及んだ。

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