1958年の事件・出来事 昭和33年
この年に発生した事件・事故(1件)
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長崎国旗事件
1958年(昭和33年)5月2日、長崎市の浜屋百貨店4階で開かれていた日中友好協会長崎支部主催の中国切手・切り紙展覧会で、右翼団体に所属する28歳の男が会場に掲げられていた中華人民共和国国旗(五星紅旗)を引きずり降ろした。日本政府は中華人民共和国を国家承認していなかったため、外国国章損壊罪は適用されず、男は器物損壊の容疑で書類送検された後、軽犯罪法違反で科料500円の略式命令を受けた。中国側は日本政府の対応を強く批判し、5月9日に対日貿易の中止を声明、以後約2年半にわたり日中間の貿易が途絶えた。のちに公開された台湾側の外交文書により、在長崎の中華民国領事館と右翼団体の連絡が事件の背景にあったことが明らかになっている。
この年にあった判決・逮捕などの動き(9件)
別の年に発生した事件の、その後の経過です。
- 1月1日 公判 橋北中学校水難事件 津地方裁判所が一審判決
- 1月1日 その他 サリドマイド事件 大日本製薬が睡眠薬「イソミン」を発売
- 1月1日 その他 高松空襲 遺族会が中野町に戦災犠牲者慰霊堂を建てる
- 3月26日 公判 青森県新和村一家7人殺害事件 仙台高裁秋田支部が検察の控訴を棄却
- 4月10日 判決 青森県新和村一家7人殺害事件 検察が上告せず、殺人の無罪が確定
- 5月9日 その他 長崎国旗事件 中国が対日貿易の全面中止を声明
- 6月9日 判決 菅生事件 福岡高等裁判所が全員に無罪を言い渡す
- 9月1日 その他 水俣病 チッソが排水の出口を水俣川河口へ変更
- 12月3日 判決 長崎国旗事件 男に科料500円の略式命令
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出典: https://jiken.jp/timeline/showa/1958/(2026-10-31 取得)/ 事件JP