1889年の事件・出来事 明治22年
この年に発生した事件・事故(1件)
-
十津川大水害
1889年(明治22年)8月18日から20日にかけて、停滞する秋雨前線に台風が接近し、紀伊半島の山地に記録的な豪雨をもたらした。奈良県吉野地方では雨量が1,000ミリを超え、十津川郷では1,080か所で山が崩れ、37か所で川がせき止められて天然のダムが生じた。奈良県内の死者は168人、全壊・流出した家屋は426戸にのぼり、耕地を失って生活の基盤をなくした住民はおよそ3,000人を数えた。復旧の見通しが立たないなか、同年10月、2,691人が北海道への移住を決断する。移住先に開かれたのが新十津川村(現・新十津川町)である。深層崩壊による災害の代表例として、現在も砂防の分野で研究が続けられている。
この年にあった判決・逮捕などの動き(1件)
別の年に発生した事件の、その後の経過です。
- 10月1日 その他 十津川大水害 十津川郷の住民2,691人が北海道への移住を決断
広告
出典: https://jiken.jp/timeline/meiji/1889/(2026-09-15 取得)/ 事件JP